会場 | たばこと塩の博物館 (Tobacco & Salt Museum) |
住所 | 130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 |
アクセス | 本所吾妻橋駅(都営浅草線) 徒歩10分 とうきょうスカイツリー駅(東武スカイツリーライン) 徒歩10分 押上(スカイツリー前)駅(東京メトロ半蔵門線, 都営浅草線, 京成線, 東武スカイツリーライン)B2出口 徒歩12分 錦糸町駅(JR総武線)北口 徒歩20分 |
時間 | 10:00-17:00 ※入館締切は16:30 |
休業日 | 月曜日、年末年始、臨時休館 ※月曜日が祝日、振替休日の場合は直後の平日 |
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ウェブサイト |
当館は、専売品であった「たばこ」と「塩」の歴史と文化をテーマとする博物館として、日本専売公社(現・日本たばこ産業株式会社)により設立され、1978(昭和53)年11月、渋谷の公園通りに開館しました。
たばこは、アメリカ大陸の古代文明のなかで、儀式用の植物として人類に利用されたことを文化的な起源とし、16世紀以降、嗜好品(しこうひん)として世界中に広まり、各地に特色ある文化が形成されました。日本へは、16世紀末に伝来し、江戸時代を通して庶民文化にとけこみ、独自のたばこ文化が生まれました。
また、塩は、生命の糧(かて)として、人類と深い関わりをもってきました。岩塩等の内陸の塩資源に恵まれず、製塩に適さない気候の日本では、縄文時代以来、海水を原料として、濃い塩水を作り、それを煮つめるという、独自の製塩技術が発達しました。
当館では、たばこと塩に関する資料の収集、調査・研究を行い、その歴史と文化を広く紹介しています。また、たばこと塩を中心としつつ、幅広いテーマを取り上げ、多彩な特別展を開催しています。
たばこは、アメリカ大陸の古代文明のなかで、儀式用の植物として人類に利用されたことを文化的な起源とし、16世紀以降、嗜好品(しこうひん)として世界中に広まり、各地に特色ある文化が形成されました。日本へは、16世紀末に伝来し、江戸時代を通して庶民文化にとけこみ、独自のたばこ文化が生まれました。
また、塩は、生命の糧(かて)として、人類と深い関わりをもってきました。岩塩等の内陸の塩資源に恵まれず、製塩に適さない気候の日本では、縄文時代以来、海水を原料として、濃い塩水を作り、それを煮つめるという、独自の製塩技術が発達しました。
当館では、たばこと塩に関する資料の収集、調査・研究を行い、その歴史と文化を広く紹介しています。また、たばこと塩を中心としつつ、幅広いテーマを取り上げ、多彩な特別展を開催しています。