嗅ぎたばこは粉末状のたばこを鼻から直接吸い込み嗜むものです。その起源は古代アメリカに遡り、大航海時代を経て、ヨーロッパや中国に伝わりました。本展では、フランス宮廷社会を中心に流行し、上流階級の人々のファッションとなった金や銀が施されたスナッフボックス、貴石の加工やガラス製の壺の内側に絵を描いた職人の技が光る中国の鼻煙壺(スナッフボトル)などを展示します。美術工芸品としての一面をあわせもつさまざまな嗅ぎたばこ入れとともに、その文化的背景も紹介します。
会場 | たばこと塩の博物館 (Tobacco & Salt Museum) |
住所 | 130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 |
アクセス | 本所吾妻橋駅(都営浅草線) 徒歩10分 とうきょうスカイツリー駅(東武スカイツリーライン) 徒歩10分 押上(スカイツリー前)駅(東京メトロ半蔵門線, 都営浅草線, 京成線, 東武スカイツリーライン)B2出口 徒歩12分 錦糸町駅(JR総武線)北口 徒歩20分 |
会期 | 2024/09/21(土) - 12/22(日) |
時間 | 10:00-17:00 ※入館締切は16:30 |
休み | 月曜日、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火) ※ただし、9月23日(月)、10月14日(月)、11月4日(月)は開館 |
観覧料 | 大人・大学生 100円 小・中・高校生 50円 満65歳以上の方 50円 ※障がい者の方は障がい者手帳(ミライロID可)などのご提示で付き添いの方1名まで無料。 |
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