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保良雄 個展「種子だけに趣旨が - this ground is still alive in Jingumae」

オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー , ワタリウム美術館前空き地

2023/06/16(金) - 07/25(火)

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ライトシード・ギャラリーでは、フランスと日本を拠点に活動を展開するアーティスト、保良雄の個展「種子だけに趣旨が - this ground is still alive in Jingumae」を開催します。

<展覧会概要> 2022 年のリボーンアート・フェスティバルにおいて保良雄は、急速なピッチで復興が進められている石巻市内の綺麗に整地された場所を、あえて掘り返し、種子を蒔き、耕す行為によって「まだ生きている土地=インディペンデントな農園」を蘇らせる作品を発表しました。 今回の展示はそのアーカイブであると同時に、そこから発展的に生み出されるドローイング、写真、陶器、音響、苗などによる新作が発表されます。そして被災を経験した北の土地から、未だ災厄の前夜であり続けている東京の土地に場所を移して農園を作る試みも同時に進められます。 ワタリウム美術館前空き地で栽培される野菜、地中からの出土品なども「土の中にいつからか住んでいた物」として作品化され、展示される予定です。 さらに奄美大島の泥染にオリジナル・プリントが施された限定T シャツ、野菜の苗を地方から都市に移送する際に収録された「音」をもとにしたアートピースなども制作/販売いたします。

保良 雄(やすら・たけし) テクノロジー、生物、無生物、人間を縦軸ではなく横軸で捉え、存在を存在として認めることを制作の目的としている。フランスと日本を拠点に活動。2018 年ポートランドのアーティスト・イン・レジデンス「END OF SUMMER」に参加。2020 年École nationale supérieure des beaux-arts修了。

出典

作家・出演者保良雄
会場オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリーおん さんでーず あんど らいとしーど ぎゃらりー (on Sundays & LightSeed Gallery) , ワタリウム美術館前空き地
住所
150-0001
東京都渋谷区神宮前3-7-6 ワタリウム美術館 B1F
アクセス
外苑前駅(東京メトロ銀座線)3出口 徒歩7分
表参道駅(東京メトロ銀座線, 半蔵門線, 千代田線)A2出口 徒歩9分
明治神宮前〈原宿〉駅(東京メトロ副都心線, 千代田線)5出口 徒歩13分
原宿駅(JR山手線)竹下口 徒歩14分
青山一丁目駅(東京メトロ銀座線, 半蔵門線, 都営大江戸線)1出口 徒歩15分
千駄ヶ谷駅(JR中央線) 徒歩17分
会期2023/06/16(金) - 07/25(火)
時間11:00-20:00
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