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美術の視点で見直すアプリケ作家 宮脇綾子の造形

日比谷図書文化館 B1F 日比谷コンベンションホール(大ホール)

2025/02/07(金)

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千代田区内ミュージアム連携企画 展覧会への入口講座Vol.44

身近なモノを対象に、布と紙で美しい作品を作り続けた宮脇綾子。アプリケや手芸に分類される彼女の作品は、しかしそうした枠に収まらない豊かな世界を作り上げています。野菜や魚など、主婦として毎日目にしていたものを徹底的に観察し、割って断面をさらし、分解して構造を確かめる。たゆまぬ研究の末に生み出された作品は、造形的に優れているだけでなく、繊細な感覚でいのちの輝きを見事に表現しています。本講座では、宮脇綾子を優れた造形作家として捉え、美術史のことばを使って分析することで、宮脇芸術の新たな魅力を発見します。


<展覧会のお知らせ>
展覧会「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」
https://padograph.com/ja/events/3090
会期:2025年1月25日(土曜日)〜2025年3月16日(日曜日)
休館日:月曜日(2月24日(月曜日)、3月10日(月曜日)は開館)、2月25日(火曜日)
時間:10:00~18:00(金曜日~20:00)
入館料:一般1,300円他
会 場:東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1(JR東京駅 丸の内北口 改札前)


講師:冨田 章(東京ステーションギャラリー館長)
■冨田 章(とみた あきら)
雪国新潟で産湯を使い、湯の町別府で温泉に浸かって育つ。成城大学大学院卒。そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て現職。専門は、フランス、ベルギー、日本を中心とする近現代美術。担当した展覧会に「梶田半古の世界」展、「シャガール 三次元の世界」展、「幻の画家 不染鉄」展、「夢二繚乱」展、「メスキータ」展、「藤戸竹喜」展など。著書に『偽装された自画像』(祥伝社)、『ビアズリー怪奇幻想名品集』『ゴッホ作品集』『旅する印象派』(東京美術)、『代表作でわかる印象派BOX 』(講談社)などがある。


定員
200名(事前申込順、定員に達し次第締切)

参加費
1,000円(千代田区民500円)
※千代田区民の方はご住所が確認できるものをご持参ください。

お申し込み方法
電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)、お申し込みフォームいずれかにて、下記の情報をご連絡ください。①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、④メールアドレス(「お申し込みフォーム」からの場合)*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)

ご来館の皆様へのお願い
・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。

お問い合わせ
日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

イベントお申し込み
メールフォームからイベントお申し込みを受け付けています。
https://ucs.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya_application

出典

作家・出演者冨田章
会場日比谷図書文化館ひびや としょ ぶんかかん (Hibiya Library & Museum) B1F 日比谷コンベンションホール(大ホール)
住所
100-0012
東京都千代田区日比谷公園1-4
アクセス
霞ケ関駅(東京メトロ丸の内線, 日比谷線)B2出口 徒歩3分
霞ケ関駅(東京メトロ千代田線)C4出口 徒歩3分
内幸町駅(都営地下鉄三田線)A7出口 徒歩3分
新橋駅(JR山手線, 京浜東北線, 東海道線)日比谷口 徒歩10分
※当施設に駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用下さい。
開催日2025/02/07(金)
時間開場 14:30
開催 15:00-16:30
観覧料一般 1,000円
千代田区民 500円
※千代田区民の方はご住所が確認できるものをご持参ください。

お申し込みフォーム
https://ucs.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya_application
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