縄文コンテンポラリー展では「縄文文化」の理解を目的に、芸術家・研究者たちが「縄文文化」から受けたインスピレーションを作品や映像・パフォーマンス、掲示などで表現したりワークショップで体感できる企画展を開催してきました。またここ数回は遺物と作品が個々に対峙する並列展示形態の発表を行ってきました。第22回を迎えるにあたり、アプローチ幅を広げる必要からアーティストの自由な創作の幅を広げるべくあえて自由展示形式を採用しました。縄文(原始)の痕跡は遺物という形ですでに「創造」されたものとして存在しており、アートのもつ力の源「想像」によって根源的につながるアプローチが豊かに展開される場にしたいと考えています。常識的には突飛と思われる発想の中におもいがけず先人につながるヒントがあるかもしれません。メインタイトルの「かえる」は、蛙・帰る・変える・還る等見方によって多様な意味があり、来場者の皆さんがコンテンポラリー展・博物館に対し様々な見方を考え楽しめるきっかけになる事を願います。
作家・出演者 | 金井聰和, 児玉匡平, やちぐちひろゆき, 野村俊幸, 石川麻, 片岡壮, 榊原勝敏, 正法地健, 馬場敬一 |
会場 | 飛ノ台史跡公園博物館 (Tobinodai Historic Site Park Museum) |
住所 | 273-0021 千葉県船橋市海神4-27-2 |
アクセス | 新船橋駅(東武アーバンパークライン) 徒歩8分 東海神駅(東葉高速線) 徒歩12分 海神駅(京成本線) 徒歩15分 船橋駅(JR総武本線, 東武野田線)北口2番乗り場から船橋新京成バス山手ループ線「海神中学校前」下車 徒歩1分 駐車場有り(6台) |
会期 | 2023/07/16(日) - 08/27(日) |
時間 | 9:00-17:00 ※入館は16:30まで ※最終日は15:00まで |
休み | 月曜日、7/18(火) ※7/17(月)は開館 |
観覧料 | 一般 110円 小学生から高校生 50円 市内在住の中学生以下 無料 身体障害者手帳・療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者ならびに介護人(手帳所持者1人につき介護人1人まで) 無料 |
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