その輝きは、自由の証。
20世紀はじめ、ポール・ポワレが嚆矢となり、シャネルによって広く普及したコスチュームジュエリー。宝石や貴金属といった素材の既成概念から解放され、優れたデザインや衣服との組合せの魅力によりパリのモード界では不可欠の要素となり、やがてアメリカへも伝わりました。本展はコスチュームジュエリーの展開を包括的にご紹介する日本初の展覧会です。ディオールやスキャパレッリなどオートクチュールのコレクションのために生み出された作品はもちろん、それらのブランドからの依頼も受けたジュエリー工房による卓越した技術の精緻なネックレスやブローチに、リーン・ヴォートランやコッポラ・エ・トッポらによる独創的な逸品、そしてミリアム・ハスケルやトリファリに代表される、幅広い層に支持されたアメリカン・コスチュームジュエリー。これらを、国内随一のコレクションから選りすぐり、400点あまりの作例を通じてご紹介するとともに、各デザイナーが素材の自由を獲得することで生み出した、それぞれの様式美を探ります。
20世紀はじめ、ポール・ポワレが嚆矢となり、シャネルによって広く普及したコスチュームジュエリー。宝石や貴金属といった素材の既成概念から解放され、優れたデザインや衣服との組合せの魅力によりパリのモード界では不可欠の要素となり、やがてアメリカへも伝わりました。本展はコスチュームジュエリーの展開を包括的にご紹介する日本初の展覧会です。ディオールやスキャパレッリなどオートクチュールのコレクションのために生み出された作品はもちろん、それらのブランドからの依頼も受けたジュエリー工房による卓越した技術の精緻なネックレスやブローチに、リーン・ヴォートランやコッポラ・エ・トッポらによる独創的な逸品、そしてミリアム・ハスケルやトリファリに代表される、幅広い層に支持されたアメリカン・コスチュームジュエリー。これらを、国内随一のコレクションから選りすぐり、400点あまりの作例を通じてご紹介するとともに、各デザイナーが素材の自由を獲得することで生み出した、それぞれの様式美を探ります。
会場 | パナソニック汐留美術館 (Panasonic Shiodome Museum of Art, 松下汐留美术馆) |
住所 | 105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル 4F |
アクセス | 汐留駅(都営大江戸線)3・4番出口 徒歩5分 新橋駅(東京メトロ銀座線)2番出口 徒歩6分 新橋駅(都営浅草線)JR新橋駅・汐留方面改札 徒歩6分 新橋駅(ゆりかもめ) 徒歩6分 新橋駅(JR)汐留口, 銀座口, 汐留地下改札 徒歩8分 |
会期 | 2023/10/07(土) - 12/17(日) |
時間 | 10:00-18:00 ※入館は17:30まで ※11月10日(金)、12月1日(金)、12月15日(金)、16日(土)は夜間開館 20:00まで開館(ご入館は19:30まで) |
休み | 水曜日 ※ただし12月13日は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円 65歳以上 1,100円 大学生・高校生 700円 中学生以下 無料 ※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。 |
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