日頃よりお世話になっております。eitoeikoでは7/1より7/22まで、本間純による個展「Now and Things」を開催いたします。本展は弊廊での本間の初個展となります。
本間純はこれまで風景に擬態し人間の錯視をユーモラスに捉えたインスタレーションや写真、パフォーマンスにはじまり、風景の一部を遮り、見せないことによってその見えない部分を意識させ、隠れた歴史や過去の生活、社会制度を再認識させる作品へと発展させてきました。
人間に備わる、判断できない部分を補足し、想像し、理解する力は過去を再生し未来を変える、時間を制御する手段であると作家は考えます。 現在、インターネットやAIを介した虚偽情報の蔓延によって、時間の認識は大きく変化しました。あるはずのない事件や歴史が捏造され、歪曲され、あたかも現実のように振る舞う時代を本間は捉えます。 本展では、時間の波間にたゆたう消滅と生成のあいだで、絶対的な「いま」の在り処を示す、彫刻であり、写真であり、インスタレーションでもあるマルチメディアの新作を発表いたします。皆様のご来廊をお待ちしております。
本間純(ほんま・じゅん)
1967年東京生まれ。1990年多摩美術大学立体デザイン科卒業。その後フィリピン、インド、韓国のアーティストインレジデンスに滞在。2019年文化庁新進芸術家海外研修制度特別研修員としてベルリンに派遣。 近年の主な参加展に極寒芸術祭(北海道弟子屈町 2016~22)、I Saw a Landscape(KG+ bonon kyoto 2021、個展 void+ 2020)、桜を見る会(eitoeiko 2021)、チェンナイフォトビエンナーレ(チェンナイ、インド 2019)、 侵食の風景(個展 GlogauAIR ベルリン 2019)、侵食の肖像ーバンガロール(個展 ランゴールメトロアートセンター、インド 2018)、空気の正体(川口市立アートギャラリー・アトリア 2017)、 無名の国(個展 TRAUMARIS/SPACE 2015)、瀬戸内国際芸術祭(2013)、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ(2012)他。
本間純はこれまで風景に擬態し人間の錯視をユーモラスに捉えたインスタレーションや写真、パフォーマンスにはじまり、風景の一部を遮り、見せないことによってその見えない部分を意識させ、隠れた歴史や過去の生活、社会制度を再認識させる作品へと発展させてきました。
人間に備わる、判断できない部分を補足し、想像し、理解する力は過去を再生し未来を変える、時間を制御する手段であると作家は考えます。 現在、インターネットやAIを介した虚偽情報の蔓延によって、時間の認識は大きく変化しました。あるはずのない事件や歴史が捏造され、歪曲され、あたかも現実のように振る舞う時代を本間は捉えます。 本展では、時間の波間にたゆたう消滅と生成のあいだで、絶対的な「いま」の在り処を示す、彫刻であり、写真であり、インスタレーションでもあるマルチメディアの新作を発表いたします。皆様のご来廊をお待ちしております。
本間純(ほんま・じゅん)
1967年東京生まれ。1990年多摩美術大学立体デザイン科卒業。その後フィリピン、インド、韓国のアーティストインレジデンスに滞在。2019年文化庁新進芸術家海外研修制度特別研修員としてベルリンに派遣。 近年の主な参加展に極寒芸術祭(北海道弟子屈町 2016~22)、I Saw a Landscape(KG+ bonon kyoto 2021、個展 void+ 2020)、桜を見る会(eitoeiko 2021)、チェンナイフォトビエンナーレ(チェンナイ、インド 2019)、 侵食の風景(個展 GlogauAIR ベルリン 2019)、侵食の肖像ーバンガロール(個展 ランゴールメトロアートセンター、インド 2018)、空気の正体(川口市立アートギャラリー・アトリア 2017)、 無名の国(個展 TRAUMARIS/SPACE 2015)、瀬戸内国際芸術祭(2013)、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ(2012)他。
作家・出演者 | 本間純 |
会場 | eitoeiko |
住所 | 162-0805 東京都新宿区矢来町32-2 |
アクセス | 神楽坂駅(東京メトロ東西線) 徒歩5分 牛込神楽坂駅(都営地下鉄大江戸線) 徒歩10分 江戸川橋駅(東京メトロ有楽町線) 徒歩12分 |
会期 | 2023/07/01(土) - 22(土) |
時間 | 12:00-19:00 |
休み | 日、月曜日 |
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