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歌舞伎町定点観測

新宿眼科画廊 スペースS、E

2026/06/12(金) - 24(水)

このイベントはは休みです。
※詳細・最新情報はイベントの公式サイトをご確認ください。
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〔裏・歌舞伎町ツアーとは〕
「裏・歌舞伎ツアー」は2年前の初夏、新宿眼科画廊で開催した個展「正しい娘。-愛と詐欺-」のアーティストトークとして始まった。
集合場所は新宿眼科画廊。トー横、ホスト看板の裏側、第六トーアビル、いわくつきマンションなどを巡る。
歌舞伎町の路地裏の裏側をドブネズミ目線で練り歩く、地獄のような街歩きイベントである。


〔ステートメント〕
定期的に歌舞伎町を歩きまわっては定点観測し「かわいそう」を蒐集している。「かわいそう」は呪いだ。

コロナ渦以降は歌舞伎町にまつわる布を集めている。
歌舞伎町の布を集めることはとても難しい。売られていないものを頂くためには信頼関係が必要だから。
それでもどうにか歌舞伎町に集う人たちの情と縁のおかげで、数年かけてたくさんの歌舞伎町の布を貰い受けることができた。

歌舞伎町で集めた布には可愛いと可哀想が染みついている。
・高級クラブのキャバドレス
・ホストクラブのバースデー記念Tシャツ
・頂き女子りりちゃんの私服
・ホス狂が高額会計時に着ていたワンピース
・トー横キッズがその場で脱いだタンクトップ
・某ショーパブのビキニ衣装
・仕事のための下着

この布たちを伝統的な図案「鱗」「亀甲」「リボンボウ」の形に縫い繋げる。
かつて私が家父長制を切り刻むために創った男性器モチーフのテキスタイル「去勢」もおりまぜる。
かわいそうを切り刻み、つぎはぎ・寄せ集めて肥大化させたのち、去勢しなければいけない。
私たちの「かわいそう」が忘れられて消えてしまう前に。
これは弔いの儀式。
機能不全から生まれてしまった幼さを、「かわいそう」の呪いを、私たちは去勢することができるのだろうか。


MASUDA Piroyo / 増田 ぴろよ

〔プロフィール〕
自身のドローイングによるテキスタイルプロダクト「去勢」( https://masudapiroyo.official.ec )のモチーフは一貫して男性生殖器。
それらを切り刻み解体し下着とつなぎ合わせたキルトを制作。
甘えと暴力、それを生み出した土壌 / 社会構造に興味がある。
甘えと暴力を見つめつづけた私もまた暴力の連鎖に組み込まれている。
キルトは祈りであり、私たちの連帯である。

〔Lit.Link〕
https://lit.link/piroyo

出典

作家・出演者artist: 増田ぴろよ / guest artist: エース明, 大槻香奈 / 寄稿: 渡邊真衣(元・頂き女子りりちゃん)
会場新宿眼科画廊しんじゅく がんか がろう (Shinjuku Ophthalmologist(Ganka) Gallery) スペースS、E
住所
160-0022
東京都新宿区新宿5-18-11住所をコピーするコピーしました
アクセス東新宿駅(都営大江戸線, 東京メトロ副都心線) 徒歩6分
新宿三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線, 副都心線, 都営新宿線) 徒歩7分
新宿駅(JR)東口 徒歩12分
会期2026/06/12(金) - 24(水)
時間12:00-20:00(水曜日 12:00-17:00)
休み木曜日
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