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アーティスト・バイ・アーティスト――西洋版画に見る芸術家のイメージ

国立西洋美術館

2026/03/28(土) - 06/21(日)

このイベントはは休みです。
※詳細・最新情報はイベントの公式サイトをご確認ください。
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ルネサンス以降、西洋の美術において作者の姿は頻繁に造形化され、なかでも自画像という一般的な画題としてあまねく定着しました。本展は、自画像を含む芸術家の表象の史的変遷を、国立西洋美術館が所蔵する版画を中心とした作品50点弱を通じて辿るものです。

造形作品においてその作者の姿が表されるようになった背景には、社会における表現者のありかた、地位の変遷を挙げることができます。中世の間、彼らは匿名の職人であり、その姿が造形物に表現されることも滅多にありませんでした。しかし16世紀以降、彼らは制作行為を学問や科学と結びつけて理論化し、自らを知的な自由学芸の実践者にして創造主たる「芸術家」として確立させていきます。こうした地位向上が、表現者個人に対する関心の増大を招き、その結果として芸術家自身が表現の主題、目的として表されるようになるのです。さらに19世紀になると、芸術家は思考する「個」としての自覚を深め、孤高なる、苦悩する表現者へと変貌していきました。

本展では、デューラー、レンブラント、ゴヤ、ピカソらよる作例を通じ、自画像や個別の芸術家の肖像だけでなく、制作中の姿や、理想像としての芸術家像もあわせて展示します。多彩なイメージを通して、芸術家とは何者であるかを問い直し、創造と自己表現の歴史を振り返ってみたいと思います。

出典

作家・出演者アルブレヒト・デューラー, ジョヴァンニ・ベネデット・カスティリオーネ(通称イル・グレケット), フランシスコ・デ・ゴヤ, ルイージ・コンコーニ, レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン, パブロ・ピカソ
会場国立西洋美術館こくりつ せいよう びじゅつかん (The National Museum of Western Art, Tokyo, 국립서양미술관, 国立西洋美术馆)
住所
110-0007
東京都台東区上野公園7-7住所をコピーするコピーしました
アクセス上野駅(JR)公園口出口 徒歩1分
京成上野駅(京成電鉄) 徒歩7分
上野駅(東京メトロ銀座線, 日比谷線) 徒歩8分
会期2026/03/28(土) - 06/21(日)
時間9:30-17:30
※金曜日、土曜日は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
休み月曜日、5月7日(木)
※ただし、3月30日(月)、5月4日(月・祝)は開館
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