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熊谷聖司 個展 「うつろう光、よろこび連れて」

Miaki Gallery

2026/02/21(土) - 03/14(土)

このイベントはは休みです。
※詳細・最新情報はイベントの公式サイトをご確認ください。
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レセプション:2月20日(金)18:00-21:00

会期中イベント:
※2月22日(日)13:00 〜 14:30
熊谷聖司 × シルクスクリーン制作WS
予約制 定員 6名
詳細・申込みはこちら→ https://peatix.com/event/4839816

※3月1日(日)14:00 〜 15:30
トークイベント「衝動をかたちにするために大切なこと」
熊谷聖司 × 鈴木雄二(Miaki Gallery)
予約制 定員 12名
詳細・申込みはこちら→ https://peatix.com/event/4840125


ミアキギャラリーでは、2026年2月21日(土)から3月14日(土)にかけて、熊谷聖司による個展「うつろう光、よろこび連れて」を開催いたします。

1994年、森戸海岸に集う若者たちの姿を捉えた『もりとでじゃねいろ』により第3回写真新世紀展年間グランプリ(選:南條 史生)を受賞し、写真家としてのキャリアを積み上げてきた熊谷聖司。以降、熊谷はインスタントフィルムから8X10の大判カメラに至るまで、多岐にわたる撮影機材を自在に選択・操作し、暗室での手焼きプリントや実験的なプロセスを駆使することで、写真という媒体の存在と表現の地平を絶えず拡張し続けてきました。

本展は、熊谷がかねてから対峙してきた「桜」というモチーフに焦点を当て、その変遷と深化を展観するものです。 本展の構成的支柱となるのは、2011年発表の『spring, 2011』および2012年の『flowers of romance』という二つのシリーズです。これらは同一の被写体を扱いながらも、制作における技術的アプローチ、そして被写体への心理的距離感において対照的な差異を内包しており、作家の多層的な視座を浮き彫りにしています。さらに本展では、これらの系譜を継承しつつ、新たな展開として制作された新作も発表いたします。これらは、2023年に当ギャラリーで開催された熊谷聖司 個展『「ひとつ」とその周辺』における方法論——写真媒体に対し絵画的なマテリアルを介在させる手法——を桜というモチーフへと援用したものであり、熊谷の表現における最新の到達点を示すものです。

本展を通じて提示されるのは、「衝動をいかにして形式化するか」という、作家が一貫して探究してきた命題です。 平時の日常から突発的に捕捉された事象や、内側から湧出しようとするエネルギーを、減衰させることなくいかにして「作品」という強度あるものへと定着させるか。熊谷は「衝動のみに依拠した制作は、持続性を欠く。」と指摘します。本展における異なるシリーズの並置は、一過性の、あるいは断片的な感情がいかにして永続的な「かたち」へと昇華・構造化されていくのか、その変容のプロセスを検証する試みでもあります。

制作時期を接しながらも全く異なる解釈で捉えられた二つの桜、そして新たな境地を示す新作。それぞれの時空における光と感情が交錯し、共鳴する空間をご高覧ください。


Artist Profile
熊谷聖司 (KUMAGAI Seiji)

【略歴】
写真作品を制作する人。写真作品、写真集制作を中心に活動中。2020年スタジオ開設・カラー暗室 / 8X10カメラ講座などを行う。自身の書店レーベル「マルクマ本店」を主宰。

1966年 北海道函館市生まれ
1987年 日本工学院専門学校卒業
東京都在住

【主な個展】
2025「この柔らかい箱をここに置くよ」
2024「あなた」
2024「"ひとつ"とその周辺」
2022「RE FORM」
2020「心」
2012〜2018「EACH LITTLE THING」
2011「spring,2011」
2008「あかるいほうへ」
1995「もりとでじゃねいろ」
他多数

出典

作家・出演者熊谷聖司
会場Miaki Galleryみあき ぎゃらりー
住所
106-0031
東京都港区西麻布1-14-16 ベルジュール麻布 2F住所をコピーするコピーしました
アクセス乃木坂駅(東京メトロ千代田線, 小田急小田原線)5番出口 徒歩7分
六本木駅(東京メトロ日比谷線)2番出口 徒歩8分
六本木駅(都営地下鉄大江戸線)7番出口 or 4B出口 徒歩12分
表参道駅(東京メトロ銀座線, 半蔵門線, 千代田線)A5出口 徒歩15分
会期2026/02/21(土) - 03/14(土)
時間13:00-18:00
休み日曜日、月曜日、火曜日
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