「焼絵」とは、熱した鉄筆(てっぴつ)や鏝(こて)などを紙や絹などに押し当て、絵や文字を表現した作品です。燃えやすい素材に火で絵が描けるとは信じがたいかもしれません。しかし、本展でご紹介する作品は、水墨画さながらに線描から点描、濃淡といった表現が巧みになされています。文献上では平安末~鎌倉時代頃に「焼絵」の記述が確認できますが、現存作例は江戸時代以降になります。焼絵が当時も稀な技法だったことは、江戸後期の歌文集に 「いといと珍らかにこそ(非常に珍しいことである)」 の一文があることからも、うかがい知ることができます。
茶色を基調とした焼絵は、ぱっと見は華やかと言い難いもので、しかも作者はほぼ無名です。しかし、味わうほどに滋味深く、心焦がれるような魅力を秘めています。日本をはじめ、朝鮮、中国、現代の焼絵を約100点公開します。この春、板橋区立美術館で展開する茶色の珍事を、ぜひ目撃してください。
茶色を基調とした焼絵は、ぱっと見は華やかと言い難いもので、しかも作者はほぼ無名です。しかし、味わうほどに滋味深く、心焦がれるような魅力を秘めています。日本をはじめ、朝鮮、中国、現代の焼絵を約100点公開します。この春、板橋区立美術館で展開する茶色の珍事を、ぜひ目撃してください。
| 作家・出演者 | 稲垣如蘭, 如秀, 白峨, 沈達, 朴秉洙, 蘭旭, 辻野榮一, 猫野ぺすかほか |
| 会場 | 板橋区立美術館 (Itabashi Art Museum) |
| 住所 | 175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27 |
| アクセス | 西高島平駅(都営三田線) 徒歩14分 下赤塚駅(東武東上線) 徒歩24分 地下鉄赤塚駅(東京メトロ) 徒歩24分 成増駅(東武東上線)又は高島平駅(都営三田線)より路線バス(国際興業)あり |
| 会期 | 2026/03/07(土) - 04/12(日) |
| 時間 | 9:30-17:00 ※入館は16:30まで |
| 休み | 月曜日 |
| 観覧料 | 一般 900円 大学生 600円 高校生以下 無料 ※65歳以上・障がい者割引あり(要証明書) |
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