11月1日より東葛西1-11-6 A倉庫にて中村葵さんの個展を開催します。初日にはトークイベントも企画しています。よろしくお願いいたします。
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中村葵
《らばわく》をうたって
2025年11月1日(土)~2025年11月24日(月)
13:00-19:00
※金土日祝振休のみオープン
OPENING PARTY: 11月1日 16:00- (talk event=18:00-19:30 guest:菅野歩美、藤本一郎)
入場料:500円
東葛西1-11-6 A倉庫
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しばらく降り続く雨をきっかけに、天気と感情の関係について考えるようになった。変化する天候と心の状態が曖昧に重なり、自己の輪郭が揺らいでいく。影響とも投影ともつかない形で、個と環境の境はすり合わされ、互いの中にしみ出していく。
そういえば、地表に見えるキノコの姿は全体のほんの一部にすぎず、地中では菌糸が複雑に絡み合い、巨大な菌糸体として生態系を支えているという。また、近年「キノコの胞子が雨を降らせる」という説が唱えられはじめた。胞子は大気中で氷晶核となり、雲を作り、降雨を引き起こしているかもしれない。古くから伝わる「雷が落ちるとキノコが豊作になる」という言い伝えも、雷鳴や電流がキノコの成長を促すということが、研究によって裏づけられつつある。私たちが「天気」と呼ぶ現象の背後にも、無数の関係が交差している。
空にのぼった胞子が雲となり、雨や雷となって地上へ還る。その上下の循環を足場に、横道の物語を織り込んでみようと思う。雷を避けるまじない「くわばら」を反転させ、「らばわく」と唱える。避けることと呼ぶこと、拒絶と共鳴、そのあいだにある声を通して、この横道の循環に接続する。「らばわく」がポップソングとして繰り返される中で、私たちの語りもまた、無数の横道に根を下ろしていることを、見つめ直したい。
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Aoi Nakamura
Give voice to 'RABAWAKU'
Sat, Nov 01, 2025 - Mon, Nov 24, 2025
13:00-19:00
※Open only Fri, Sat, Sun and substitute holiday
OPENING PARTY: Nov 01 , 16:00- (talk event=18:00-19:30 guest:Ayumi Kanno、Ichiro Fujimoto)
Entrance Fee : 500 yen
A SO-KO, 1-11-6, HIGASHIKASAI
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中村葵 @mallow623mallow
東京を拠点に、映像、インスタレーションの制作を行う。映像や文字、声の持つ性質を逆手にとり、 身体や意味を再編集する作品を発表している。
1994 福島県生まれ 2016 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業 2018 同大学院修士課程造形研究科油絵コース修了
個展
2024「可能でなく、不可能でないやり方」ボヘミアンズ・ギルド・ケージ(東京)「夜猫ら並ぶ行灯油なら捏ねるよ」Art Center Ongoing(東京) 2023「延寿土竜 野良寿限無 ENJUMOGURA NORAJUGEMU」ボヘミアンズ・ギルド・ケージ(東京)
グループ展
2025「食器の隣、セントエルモの火」STUDIO BACKPACK(埼玉) 2022 「スポーツと気晴らし」東葛西1-11-6A倉庫(東京) 「惑星ザムザ」小高製本工業株式会社跡地(東京) 「RENEWAL NEWREAL中村・柴田のマジックショー 開催中止」Art Center Ongoing(東京) 「中村葵 木下雄二|別様に、別の言葉で」See Saw gallery + hibit(愛知)
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助成:アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
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中村葵
《らばわく》をうたって
2025年11月1日(土)~2025年11月24日(月)
13:00-19:00
※金土日祝振休のみオープン
OPENING PARTY: 11月1日 16:00- (talk event=18:00-19:30 guest:菅野歩美、藤本一郎)
入場料:500円
東葛西1-11-6 A倉庫
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しばらく降り続く雨をきっかけに、天気と感情の関係について考えるようになった。変化する天候と心の状態が曖昧に重なり、自己の輪郭が揺らいでいく。影響とも投影ともつかない形で、個と環境の境はすり合わされ、互いの中にしみ出していく。
そういえば、地表に見えるキノコの姿は全体のほんの一部にすぎず、地中では菌糸が複雑に絡み合い、巨大な菌糸体として生態系を支えているという。また、近年「キノコの胞子が雨を降らせる」という説が唱えられはじめた。胞子は大気中で氷晶核となり、雲を作り、降雨を引き起こしているかもしれない。古くから伝わる「雷が落ちるとキノコが豊作になる」という言い伝えも、雷鳴や電流がキノコの成長を促すということが、研究によって裏づけられつつある。私たちが「天気」と呼ぶ現象の背後にも、無数の関係が交差している。
空にのぼった胞子が雲となり、雨や雷となって地上へ還る。その上下の循環を足場に、横道の物語を織り込んでみようと思う。雷を避けるまじない「くわばら」を反転させ、「らばわく」と唱える。避けることと呼ぶこと、拒絶と共鳴、そのあいだにある声を通して、この横道の循環に接続する。「らばわく」がポップソングとして繰り返される中で、私たちの語りもまた、無数の横道に根を下ろしていることを、見つめ直したい。
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Aoi Nakamura
Give voice to 'RABAWAKU'
Sat, Nov 01, 2025 - Mon, Nov 24, 2025
13:00-19:00
※Open only Fri, Sat, Sun and substitute holiday
OPENING PARTY: Nov 01 , 16:00- (talk event=18:00-19:30 guest:Ayumi Kanno、Ichiro Fujimoto)
Entrance Fee : 500 yen
A SO-KO, 1-11-6, HIGASHIKASAI
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中村葵 @mallow623mallow
東京を拠点に、映像、インスタレーションの制作を行う。映像や文字、声の持つ性質を逆手にとり、 身体や意味を再編集する作品を発表している。
1994 福島県生まれ 2016 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業 2018 同大学院修士課程造形研究科油絵コース修了
個展
2024「可能でなく、不可能でないやり方」ボヘミアンズ・ギルド・ケージ(東京)「夜猫ら並ぶ行灯油なら捏ねるよ」Art Center Ongoing(東京) 2023「延寿土竜 野良寿限無 ENJUMOGURA NORAJUGEMU」ボヘミアンズ・ギルド・ケージ(東京)
グループ展
2025「食器の隣、セントエルモの火」STUDIO BACKPACK(埼玉) 2022 「スポーツと気晴らし」東葛西1-11-6A倉庫(東京) 「惑星ザムザ」小高製本工業株式会社跡地(東京) 「RENEWAL NEWREAL中村・柴田のマジックショー 開催中止」Art Center Ongoing(東京) 「中村葵 木下雄二|別様に、別の言葉で」See Saw gallery + hibit(愛知)
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助成:アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
| 作家・出演者 | 中村葵 |
| 会場 | 東葛西1-11-6 A倉庫 (A SO-KO, 1-11-6, HIGASHIKASAI) |
| 住所 | 134-0084 東京都江戸川区東葛西1-11-6 |
| アクセス | 葛西駅(東京メトロ東西線)中央口 徒歩16分 |
| 会期 | 2025/11/01(土) - 24(月) |
| 時間 | 13:00-19:00 |
| 休み | 月曜日から木曜日 ※ただし、11月3日(月)、11月24日(月)はオープン |
| 観覧料 | 500円 |
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