イギリスの社会思想家、ウィリアム・モリスは自著『ユートピアだより』で暮らしと芸術の総合を唱えました。その思想が紹介された日本でも、「ユートピア=理想郷」は暮らしをめぐる理想と課題となります。そして近現代を通じあらゆる場所で、美術、工芸、建築など幅広いジャンルを結ぶ共同体が模索されました。20世紀の日本人の美しい暮らしを求める「ユートピア」と、そのゆくえを左右した人々の好みをたずね、かつての「来るべき世界」を振り返り、今日のユートピアを思い描く方法を探ります。
| 会場 | パナソニック汐留美術館 (Panasonic Shiodome Museum of Art, 松下汐留美术馆) |
| 住所 | 105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル 4F |
| アクセス | 汐留駅(都営大江戸線)3・4番出口 徒歩5分 新橋駅(東京メトロ銀座線)2番出口 徒歩6分 新橋駅(都営浅草線)JR新橋駅・汐留方面改札 徒歩6分 新橋駅(ゆりかもめ) 徒歩6分 新橋駅(JR)汐留口, 銀座口, 汐留地下改札 徒歩8分 |
| 会期 | 2026/01/15(木) - 03/22(日) |
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