中村龍馬個展『リュウリリハイリ通信』
オルタナティブ掘っ立て小屋『ナミイタ Nami Ita』
2025/09/13(土) - 10/27(月)
このイベントはは休みです。
※詳細・最新情報はイベントの公式サイトをご確認ください。











オルタナティブ掘っ立て小屋『ナミイタ-Nami Ita』は、2025年9月13日(土)から10月27日(月)まで、中村龍馬の個展および公開制作『リュウリリハイリ通信』を開催致します。
2025年の春に和光大学の芸術学科研究生を修了したばかりの中村は、在学中から自身が想像/創造した様々な「怪獣」のドローイングや木版画を大量に描いてはSNSや卒制を含む学内展示で公開/発表し、そのグロテスクさとユーモラスさが入り混じった奇異な造形性が熱心なフォロワーからの支持を集めていました。
中村が「怪獣」を生み出す過程においては、自身の愛好する「特撮」をはじめ、国内外の膨大な映像アーカイブが大きな影響を及ぼしています。しかしそれらは直接的なオマージュや変奏ではなく、メッセージや物語を伝えるための要素でもありません。もっと素朴で根源的な、作家自身が常に内心へ抱える衝動、不安定な感情の揺らぎを可視化、具象化させたもの、私的で、象徴性の強い自己表出だといえます。
日々、メモ帳などに殆どオートマティスムのように描き出され続ける「怪獣」は、マジックや鉛筆などベーシックな画材やデジタル機材に加え、卒業制作の時期から取り組む木版画やシルクスクリーンというトラディショナルな技法を得たことで、より強力な表現に進化し続けています。特に前者は、在りし日の棟方志方もかくやとばかり、版画刀に力を込めてイメージを描き/削り/掘り出します。
板の命を掘るからと、棟方は自らの仕事を「板画」と称しましたが、中村の場合は、ストロークの痕跡が刻まれ、版画用インクの黒を深々と刷り込まれた版木そのものがレリーフ作品=「版木レリーフ」とでも見做しうるユニークさを持っています。今回の個展『リュウリリハイリ通信』では、縦横がそれぞれ4メートルを超える新作を中心にする版画作品や過去のドローイングと共に、それら「版木レリーフ」自体を中核にしたインスタレーションを展開します。
描かれ、紙に擦り出された「怪獣」のイメージ(版画)と、イメージが刻まれた「版木レリーフ」で埋め尽くされるナミイタは、先の「特撮」に引きつけた文脈で言えば、作品と共に一つのジオラマのように非日常な空間として観者を迎えます。加えて、中村は会期のあいだジオラマの中で新たな版画制作を行い、「怪獣」が生み出される瞬間の共有を試みます。是非、間近でそれを体感して下さい。
中村龍馬個展『リュウリリハイリ通信』
■会期:2025年9月13日(土)→10月27日(月)
※ 10月11-13日は休み。
※ 時間などの詳細は適宜SNSをご確認ください。
※ 作家滞在時は不定期で公開制作が行われます。
■時間:12時30分→20時
■会場:オルタナティブ掘っ立て小屋『ナミイタ Nami Ita』
神奈川県横浜市 青葉区 寺家町508(『アトリエ柿の里』内)
徒歩=小田急線『柿生』 or 東急田園都市線『青葉台』駅より約40分。
バス=柿生駅(小田急小田原線)北口からバス。
柿22, 柿23 桐蔭学園行→早野停留所から徒歩12分。
青葉台駅(東急田園都市線)北口からバス。青30(寺家町方面)寺家町停留所から徒歩3分
青31(鴨志田団地行)団地中央停留所から徒歩12分。
青28(桐蔭学園前行))常盤橋停留所から徒歩16分
※ 駐車場もございますが、数が数台に限られるため、事前にお問い合わせ下さい。
※ 所在場所の地図はGoogleマップをご参照下さい。
■ 入場:ドネーション500円(他企画とも共通)
* 展示用に刷られた中村の怪獣版画、ポストカード等をまとめた返礼パック付き。
* 駐車スペースが極めて限られます。事前にご確認下さい。
■ 企画:東間嶺
■ 協力:アトリエ柿の里、作庭工房
■ MAIL:[email protected]
■ TEL:TEL:090-1823-7330(代表)
■ SNS:Twitter&FB→@Namiita2036 Instagram→@tinshacknamiita
プレスリリースPDF
https://drive.google.com/file/d/1-2k9u7LrQZJCvTtSdn0RvYbgWwkm051Q/view?fbclid=IwY2xjawM1BZ9leHRuA2FlbQIxMABicmlkETFWVmpzVEc1RW1rS3N5dFl5AR7nTVF_7Knjz_v3TkLSbcUUNgSJXa7HdXI8sK5q37g6Il7mLte23xRG5-uijQ_aem_jTsGv1720qSGQ31Aw4LYdQ
* アーティスト&ディレクターnote *
「1しゅうかん すぎ、2しゅうかん すぎ、ひとつき ふたつき ひがたって、1ねんと 1にち こうかいすると、かいじゅうたちのいる、、、
ながれはなれて、こころのうちにせをむけはなれる、そんな感じの陸の孤島で島守をしている中村龍馬です。目の前にはまだ、ほかほかとあたたかいごはん、それと散らかしたまんまの未開の孤島。これからどうすれば良いのだとなやみ、なやまれ、さいなまれ、勝手にうなだれ、結局のところの最高速は時速3m、もう少し速ければなぁ、そうも思いますがね、速さを出そうと思いますと身体中のパーツを引きちぎりながら進むトラックのようなあらさが顕著に現れてしまうということがよくよく、あるようですし、ただでさえ種々様々多種多様上下左右病める日も健やかなる日も、everyday、alwaysあらゆる時間に受けた外圧、攻撃による影響を受けやすいのですのでゆっくりやっても急いでやっても、結果や目的への到達時間は案外変わらなかったりするんですよね。それでも遅くなることは良くないことが多いことには変わりないのですが。
だからこそ周りの同世代の動きやらを気にして帳尻を合わせようとも考えますが、もはや流行りのアニメすらまともにわからない自分には周りがどうやって何を考えて日々をすごしているか、作品を作っておるのかなど想像もつかない空想の世界になってしまっております、、、でも気になってしまう、これも若さなのか、とかとかなんとか言っていますが、こんな孤島で考えていればそんなことは当たり前か、それに眼前の怪獣はそんなことは気にも止めてくれませんし、不安だし、だからって動きは止めますけどね、そんな詛言ばっかりでもなかったりすると思うし、
悩み続けてもしょうがないのも事実でしょうから何かしらは進めます、なーんてわがままみたいな宣言をしてたらかいじゅうがまた出てきたりして、、、本当にとりあえず自分はテーマと今しかできないことを考えてできる限りをやってくらして、いますかね、、
わたしにとっては感情とは筆圧で、ストロークの単位であり、これが自分の思いとはうらはらに出てきてしまう姿なのです。これがわたしです。意味も何も怪獣は感情にまかせ手ぐせの用に描くことを続けているためもはや意味を持たない。」
(中村龍馬)
中村君の「怪獣」をはじめて観たのは2022年の秋で、当時、移転前の旧ナミイタで開催していたZFF 趙建豊の個展『生きてるI AM ALIVE 傷んでる I AM HURT』を彼が和光大学の後輩として訪れたときだった。歴代ライダーやウルトラマンなどの特撮をはじめ、あれこれのサブカルチャーから影響を受けたのが一目で分かりつつも、明らかに独自の造形的な感覚(良い意味での気持ち悪さ=動植物や虫など、様々な有機物が入り混じったような形態や偏執的な密度の線描)に満ちた「怪獣」にわたしは一瞬で惹きつけられ、以後、中村君の活動に興味を持つようになった。
そしてしばらく経った後、卒制に向けて木版画を始めたのだと見せてくれた、大判の紙に刷られたモノトーンの「怪獣」は、明らかにもっと異様で生々しい存在に「化けて」いた。どうやら版画刀という、これまでとは異なり「描く」と同時に「刻む/彫る」道具を得たことで、創作の原動力となっている自身の内面的な衝動、渦巻くコンプレックスのカオスが版木や紙へより強烈に刻印されているようだった。サブカルチャー的な表現をするなら「第××形態」に「進化」を遂げた、と言えるかもしれない。そのことは、今回のアーティスト・ステイトメントにも書かれている。
【わたしにとっては感情とは筆圧で、ストロークの単位であり、これが自分の思いとはうらはらに出てきてしまう姿なのです。これがわたしです。意味も何も怪獣は感情にまかせ手ぐせの用に描くことを続けているためもはや意味を持たない。】
感情まかせの手ぐせ、と本人は嘆き気味だが、「怪獣」たちの姿、とりわけ強烈なストロークが過剰とも感じられるほど刻まれた版木は、「版」に止まらない類稀な着色レリーフとして、ある意味では紙に擦られたイメージを超えるほどの魅力を放っている。
今回の展示ではそれらを皆さんに紹介すべく、独立した一つ一つの「怪獣」(紙に刷られたイメージとレリーフになった版木)と、分割して描かれ/刻まれ/彫られたあと一つになった巨大な「怪獣」を中心に構成し、公開制作では、 【ながれはなれて、こころのうちにせをむけはなれる、そんな感じの陸の孤島で島守をしている】 と現在の自分を語る中村君が、【島守】として「怪獣」を生み出していく瞬間に、観る側が立ち会う機会を作ろうと試みる。「怪獣」とはまずもって表されたイメージではあるが、同時に、まだ未分化で不安定な、方向の定まらない創造のエネルギーそのものでもある。会期中、わたしたちは何を目にすることができるのだろうか?多分?いやきっと得体のしれない、スゴク面白いものだろうと、今から楽しみにしている。
(ディレクター:東間嶺)
【アーティスト・プロフィール】
2001年:東京都板橋区生まれ。
2024年:和光大学芸術学科卒業、2025 和光大学芸術学科研究生修了。
主な個展
2025年:中村龍馬 個展 ギャラリー58 ( 東京)
2024年:ART55「ぐるぐる」 COMMUNE BASE マチノワ ( 東京) 2021年:「怪物図鑑」 和光大学ホワイトギャラリー (東京)
主なグループ展
2024年:第49回全国大学版画展 上田市立美術館 (長野)
2024年:和光大学卒業制作展「異質力をのぞこう」 神奈川県民ホール2023年:WAG「海に孵る」 アートスペースキムラASK ? (東京) 2022年:第47回全国大学版画展 上田市立美術館 (長野)
2022年: サトヤマアートサンポin岡上2022 岡上梨ノ木特別緑地保全地
2025年の春に和光大学の芸術学科研究生を修了したばかりの中村は、在学中から自身が想像/創造した様々な「怪獣」のドローイングや木版画を大量に描いてはSNSや卒制を含む学内展示で公開/発表し、そのグロテスクさとユーモラスさが入り混じった奇異な造形性が熱心なフォロワーからの支持を集めていました。
中村が「怪獣」を生み出す過程においては、自身の愛好する「特撮」をはじめ、国内外の膨大な映像アーカイブが大きな影響を及ぼしています。しかしそれらは直接的なオマージュや変奏ではなく、メッセージや物語を伝えるための要素でもありません。もっと素朴で根源的な、作家自身が常に内心へ抱える衝動、不安定な感情の揺らぎを可視化、具象化させたもの、私的で、象徴性の強い自己表出だといえます。
日々、メモ帳などに殆どオートマティスムのように描き出され続ける「怪獣」は、マジックや鉛筆などベーシックな画材やデジタル機材に加え、卒業制作の時期から取り組む木版画やシルクスクリーンというトラディショナルな技法を得たことで、より強力な表現に進化し続けています。特に前者は、在りし日の棟方志方もかくやとばかり、版画刀に力を込めてイメージを描き/削り/掘り出します。
板の命を掘るからと、棟方は自らの仕事を「板画」と称しましたが、中村の場合は、ストロークの痕跡が刻まれ、版画用インクの黒を深々と刷り込まれた版木そのものがレリーフ作品=「版木レリーフ」とでも見做しうるユニークさを持っています。今回の個展『リュウリリハイリ通信』では、縦横がそれぞれ4メートルを超える新作を中心にする版画作品や過去のドローイングと共に、それら「版木レリーフ」自体を中核にしたインスタレーションを展開します。
描かれ、紙に擦り出された「怪獣」のイメージ(版画)と、イメージが刻まれた「版木レリーフ」で埋め尽くされるナミイタは、先の「特撮」に引きつけた文脈で言えば、作品と共に一つのジオラマのように非日常な空間として観者を迎えます。加えて、中村は会期のあいだジオラマの中で新たな版画制作を行い、「怪獣」が生み出される瞬間の共有を試みます。是非、間近でそれを体感して下さい。
中村龍馬個展『リュウリリハイリ通信』
■会期:2025年9月13日(土)→10月27日(月)
※ 10月11-13日は休み。
※ 時間などの詳細は適宜SNSをご確認ください。
※ 作家滞在時は不定期で公開制作が行われます。
■時間:12時30分→20時
■会場:オルタナティブ掘っ立て小屋『ナミイタ Nami Ita』
神奈川県横浜市 青葉区 寺家町508(『アトリエ柿の里』内)
徒歩=小田急線『柿生』 or 東急田園都市線『青葉台』駅より約40分。
バス=柿生駅(小田急小田原線)北口からバス。
柿22, 柿23 桐蔭学園行→早野停留所から徒歩12分。
青葉台駅(東急田園都市線)北口からバス。青30(寺家町方面)寺家町停留所から徒歩3分
青31(鴨志田団地行)団地中央停留所から徒歩12分。
青28(桐蔭学園前行))常盤橋停留所から徒歩16分
※ 駐車場もございますが、数が数台に限られるため、事前にお問い合わせ下さい。
※ 所在場所の地図はGoogleマップをご参照下さい。
■ 入場:ドネーション500円(他企画とも共通)
* 展示用に刷られた中村の怪獣版画、ポストカード等をまとめた返礼パック付き。
* 駐車スペースが極めて限られます。事前にご確認下さい。
■ 企画:東間嶺
■ 協力:アトリエ柿の里、作庭工房
■ MAIL:[email protected]
■ TEL:TEL:090-1823-7330(代表)
■ SNS:Twitter&FB→@Namiita2036 Instagram→@tinshacknamiita
プレスリリースPDF
https://drive.google.com/file/d/1-2k9u7LrQZJCvTtSdn0RvYbgWwkm051Q/view?fbclid=IwY2xjawM1BZ9leHRuA2FlbQIxMABicmlkETFWVmpzVEc1RW1rS3N5dFl5AR7nTVF_7Knjz_v3TkLSbcUUNgSJXa7HdXI8sK5q37g6Il7mLte23xRG5-uijQ_aem_jTsGv1720qSGQ31Aw4LYdQ
* アーティスト&ディレクターnote *
「1しゅうかん すぎ、2しゅうかん すぎ、ひとつき ふたつき ひがたって、1ねんと 1にち こうかいすると、かいじゅうたちのいる、、、
ながれはなれて、こころのうちにせをむけはなれる、そんな感じの陸の孤島で島守をしている中村龍馬です。目の前にはまだ、ほかほかとあたたかいごはん、それと散らかしたまんまの未開の孤島。これからどうすれば良いのだとなやみ、なやまれ、さいなまれ、勝手にうなだれ、結局のところの最高速は時速3m、もう少し速ければなぁ、そうも思いますがね、速さを出そうと思いますと身体中のパーツを引きちぎりながら進むトラックのようなあらさが顕著に現れてしまうということがよくよく、あるようですし、ただでさえ種々様々多種多様上下左右病める日も健やかなる日も、everyday、alwaysあらゆる時間に受けた外圧、攻撃による影響を受けやすいのですのでゆっくりやっても急いでやっても、結果や目的への到達時間は案外変わらなかったりするんですよね。それでも遅くなることは良くないことが多いことには変わりないのですが。
だからこそ周りの同世代の動きやらを気にして帳尻を合わせようとも考えますが、もはや流行りのアニメすらまともにわからない自分には周りがどうやって何を考えて日々をすごしているか、作品を作っておるのかなど想像もつかない空想の世界になってしまっております、、、でも気になってしまう、これも若さなのか、とかとかなんとか言っていますが、こんな孤島で考えていればそんなことは当たり前か、それに眼前の怪獣はそんなことは気にも止めてくれませんし、不安だし、だからって動きは止めますけどね、そんな詛言ばっかりでもなかったりすると思うし、
悩み続けてもしょうがないのも事実でしょうから何かしらは進めます、なーんてわがままみたいな宣言をしてたらかいじゅうがまた出てきたりして、、、本当にとりあえず自分はテーマと今しかできないことを考えてできる限りをやってくらして、いますかね、、
わたしにとっては感情とは筆圧で、ストロークの単位であり、これが自分の思いとはうらはらに出てきてしまう姿なのです。これがわたしです。意味も何も怪獣は感情にまかせ手ぐせの用に描くことを続けているためもはや意味を持たない。」
(中村龍馬)
中村君の「怪獣」をはじめて観たのは2022年の秋で、当時、移転前の旧ナミイタで開催していたZFF 趙建豊の個展『生きてるI AM ALIVE 傷んでる I AM HURT』を彼が和光大学の後輩として訪れたときだった。歴代ライダーやウルトラマンなどの特撮をはじめ、あれこれのサブカルチャーから影響を受けたのが一目で分かりつつも、明らかに独自の造形的な感覚(良い意味での気持ち悪さ=動植物や虫など、様々な有機物が入り混じったような形態や偏執的な密度の線描)に満ちた「怪獣」にわたしは一瞬で惹きつけられ、以後、中村君の活動に興味を持つようになった。
そしてしばらく経った後、卒制に向けて木版画を始めたのだと見せてくれた、大判の紙に刷られたモノトーンの「怪獣」は、明らかにもっと異様で生々しい存在に「化けて」いた。どうやら版画刀という、これまでとは異なり「描く」と同時に「刻む/彫る」道具を得たことで、創作の原動力となっている自身の内面的な衝動、渦巻くコンプレックスのカオスが版木や紙へより強烈に刻印されているようだった。サブカルチャー的な表現をするなら「第××形態」に「進化」を遂げた、と言えるかもしれない。そのことは、今回のアーティスト・ステイトメントにも書かれている。
【わたしにとっては感情とは筆圧で、ストロークの単位であり、これが自分の思いとはうらはらに出てきてしまう姿なのです。これがわたしです。意味も何も怪獣は感情にまかせ手ぐせの用に描くことを続けているためもはや意味を持たない。】
感情まかせの手ぐせ、と本人は嘆き気味だが、「怪獣」たちの姿、とりわけ強烈なストロークが過剰とも感じられるほど刻まれた版木は、「版」に止まらない類稀な着色レリーフとして、ある意味では紙に擦られたイメージを超えるほどの魅力を放っている。
今回の展示ではそれらを皆さんに紹介すべく、独立した一つ一つの「怪獣」(紙に刷られたイメージとレリーフになった版木)と、分割して描かれ/刻まれ/彫られたあと一つになった巨大な「怪獣」を中心に構成し、公開制作では、 【ながれはなれて、こころのうちにせをむけはなれる、そんな感じの陸の孤島で島守をしている】 と現在の自分を語る中村君が、【島守】として「怪獣」を生み出していく瞬間に、観る側が立ち会う機会を作ろうと試みる。「怪獣」とはまずもって表されたイメージではあるが、同時に、まだ未分化で不安定な、方向の定まらない創造のエネルギーそのものでもある。会期中、わたしたちは何を目にすることができるのだろうか?多分?いやきっと得体のしれない、スゴク面白いものだろうと、今から楽しみにしている。
(ディレクター:東間嶺)
【アーティスト・プロフィール】
2001年:東京都板橋区生まれ。
2024年:和光大学芸術学科卒業、2025 和光大学芸術学科研究生修了。
主な個展
2025年:中村龍馬 個展 ギャラリー58 ( 東京)
2024年:ART55「ぐるぐる」 COMMUNE BASE マチノワ ( 東京) 2021年:「怪物図鑑」 和光大学ホワイトギャラリー (東京)
主なグループ展
2024年:第49回全国大学版画展 上田市立美術館 (長野)
2024年:和光大学卒業制作展「異質力をのぞこう」 神奈川県民ホール2023年:WAG「海に孵る」 アートスペースキムラASK ? (東京) 2022年:第47回全国大学版画展 上田市立美術館 (長野)
2022年: サトヤマアートサンポin岡上2022 岡上梨ノ木特別緑地保全地
| 作家・出演者 | 中村龍馬 |
| 会場 | オルタナティブ掘っ立て小屋『ナミイタ Nami Ita』 |
| 住所 | 227-0031 神奈川県横浜市青葉区寺家町508住所をコピーするコピーしました |
| アクセス | 柿生駅(小田急小田原線)北口からバス 柿22, 柿23(桐蔭学園行) 早野停留所から徒歩12分 青葉台駅(東急田園都市線)北口からバス 青30(寺家町方面) 寺家町停留所から徒歩3分 青31(鴨志田団地行) 団地中央停留所から徒歩12分 青28(桐蔭学園前行) 常盤橋停留所から徒歩16分 ※駐車場もございますが、数が数台に限られるため、事前にお問い合わせ下さい。 |
| 会期 | 2025/09/13(土) - 10/27(月) |
| 時間 | 12:30-20:00 |
| 休み | 10月11日(土)-13日(月) |
| 観覧料 | ドネーション500円(他企画とも共通) |
| SNS | |
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