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六本木クロッシング2025展

森美術館

2025/12/03(水) - 2026/03/29(日)

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展示風景:「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」森美術館(東京)2022-2023年 撮影:木奥惠三 ※参考図版
展示風景:「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」森美術館(東京)2022-2023年 撮影:木奥惠三 ※参考図版
いま、現代アートからみる日本とは
「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として、2004年以来、共同キュレーション形式で開催してきたシリーズ展です。第8回目となる今回は、森美術館のキュレーターに加えて国際的に活動するアジアのゲストキュレーター2名を迎え、「時間」をテーマに、国籍を問わず日本で活動する、もしくは日本にルーツがあり海外で活動するアーティスト全21組を紹介します。

出展作品には、絵画、彫刻、映像はもとより、工芸、手芸やZINE(ジン)、さらにはコミュニティプロジェクトも含まれます。建築、デザインの領域を越え、国際的に高い注目を集めるA.A.Murakami の没入型インスタレーション。海外のメゾンとのコラボレーションでも話題の桑田卓郎の圧倒的な造形美を放つ色彩鮮やかな大型の陶芸作品。自身の声や環境音を用いて作品を制作し、舞台作品なども手掛ける細井美裕の新作サウンド・ピース。近年、国内外で高い評価を得ている沖潤子の、繊細な手仕事から生み出される抽象画のような刺繍作品など、多様で多彩な表現が一堂に会します。

本展の副題「時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」が示すのは時間の貴さと儚さ。各作品に現れるさまざまな時間の交差をとおして、日本のアートを多角的に見つめ直します。

出典

作家・出演者A.A.Murakami, ケリー・アカシ, アメフラシ, 荒木悠, ガーダー・アイダ・アイナーソン, ひがれお, 廣直高, 細井美裕, 木原共, 金仁淑, 北澤潤, 桑田卓郎, 宮田明日鹿, Multiple Spirits, 沖潤子, 庄司朝美, シュシ・スライマン, 和田礼治郎, マヤ・ワタナベ, キャリー・ヤマオカ, ズガ・コーサクとクリ・エイト
会場森美術館もり びじゅつかん (Mori Art Museum)
住所
106-0032
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
アクセス
六本木駅(東京メトロ日比谷線)1C出口 徒歩3分
六本木駅(都営地下鉄大江戸線)3出口 徒歩6分
麻布十番駅(都営地下鉄大江戸線)7出口 徒歩9分
乃木坂駅(東京メトロ千代田線)5出口 徒歩10分
麻布十番駅(東京メトロ南北線)4出口 徒歩12分
会期2025/12/03(水) - 2026/03/29(日)
時間時間:10:00-22:00
※火曜日のみ17:00まで
※ただし、12月8日(月)は17:00まで、12月30日(火)は22:00まで
※最終入館は閉館時間の30分前まで
観覧料[平日]
一般 2,000円
学生(高校・大学生) 1,400円
中学生以下 無料
シニア(65歳以上) 1,700円

[土・日・休日]
一般 2,200円
学生(高校・大学生) 1,500円
中学生以下 無料
シニア(65歳以上) 1,900円

※2025年12月29日(月)~2026年1月2日(金)は、[土・日・休日]料金となります。
※事前予約制(日時指定券)を導入しています。専用オンラインサイトから「日時指定券」の購入が可能です。日時指定券の販売開始日は決まり次第ウェブサイトでお知らせします。
※当日、日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしでご入館いただけます。
※本展のチケットで、同時開催プログラムもご鑑賞いただけます。
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