この度、イトウモモカ・城月による二人展を開催します。
私たちは、伝統的な日本画の画材を使用しながら、従来の型にとらわれないマンガ的表現やポップなキャラクターを画面に取り入れた作品を制作しています。
生活拠点はお互い東北、関東と別々ですが、私たちはグループ展やお互いの個展を行き来する中で交流を重ねてきました。
イトウは地方で暮らす葛藤や、地方と東京の様々な差異を感じた経験から、その土地で生きることの価値や意味を問い、
城月は架空の場所やパラレルワールドを日常に織り込むことで生物としての人間の存在や生きることに対する価値観や意味を問いたいと考えています。
そこで私たちは「自分のいる場所」をテーマに制作することにしました。
「自分のいる場所」というのは普段暮らしている場所や職場、あるいは自分がいたくない所、居場所とは違うと感じる場所など、広い意味で捉えます。
そこに焦点を当てることは、今いる場所、置かれた環境でどう生きるかを捉え直すきっかけとなりました。
それぞれ違う地域・文化から生み出された私たちの作品が共鳴する空間を、ぜひ会場で体験して頂けたら幸いです。
くもゐ…「雲」を表す古語。雲はどんな時代もどんな場所でも自由に漂い、気候によって表情を多様に変化させる。「今いる場所」を象徴する存在として漂う雲を展示名とした。
ITO Momoka / イトウ モモカ
〔プロフィール〕
伊藤百香からイトウモモカに名義を変更。
1998 宮城県生まれ
2021 東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業
「現代の宗教画」としてポップなキャラクターを織りまぜ、自身が幼少期に経験したトラウマを元に、現代に生きる人々の孤独や空虚さを描く。
蝶々のようなキャラクターはMukubeesと言い、無垢の象徴・匿名の暴力性を表している。
2022年にはNFT にも挑戦。
日本画の素材を活かしたデジタルアートにも取り組んでいる。
〔個展〕
2023 「世界を優しさで抱きしめたい」(REIJINSHA GALLERY / 東京)
2023「すてきな家族」(新宿眼科画廊 / 東京)
〔グループ展〕
2022 「TUAD ART-LINKS 2022」(新宿高島屋 / 東京)
2022 「犬展」(プライベイト / 東京)
2023 「ドローイング展はつはる」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「「狗」犬展・狗楽園コラボ展」」(新宿眼科画廊 / 東京)
2024 「cross cross xx」(Galerie OVO / 台湾)
2024 「にがつのねこといぬ」(Gallery TURN AROUND / 宮城)
2024 「仙台芸術舎creek成果展『つくるところ』」(Gallery ANOTHER TURN AROUND / 宮城)
2024 「ドローイング展せいめい」(JITUZAISEI / 大阪)
〔賞歴〕
2021 東北芸術工科大学卒業制作展 最優秀賞受賞(山形)
〔その他〕
芸術新潮2月号特集「会田誠が考える 新しい美術の教科書」作品掲載
〔Twitter〕
@momo_ART_nhng
〔Instagram〕
@momoka_it_
kizuki / 城月
〔プロフィール〕
1997 茨城県出身
2020 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
日本画の技法や素材を使い、
"存在している・していない"の境界世界を描く。
〔個展〕
2023 「allelon para」(GALLERY KINGYO / 東京)
〔グループ展〕
2020 「VIEWS」(River Coffee&Gallery / 東京)
2020 「カオス*ラウンジXI キャラクターオルガナイズ」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ / 東京)
2020 「fluid」(寺町美術館 / 東京)
2021 「Collectors Collective展 vol.5」(biscuit gallery / 東京)
2021 「気韻生動」(不変山 永寿院 / 東京)
2021 「FOG AREA 」(excube / 大阪)
2021 「奈落で水を飲む」(LIQUID ROOM KATA / 東京)
2021 「신화창조 神話創造 – 신화창조 新話創造」(pie / ソウル)
2021 「4の気配」(UNPEL GALLERY / 東京)
2022 「파이☆썸머☆피버 / 《pie☆summer☆fever》~ 메르헨 타임?! 아라모드 ~ 」(pie / ソウル)
2022 「B=コヌミ キャラクター・アナムネーシス」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「はつはる」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「Study : 大阪関西国際芸術祭」(大阪府立中之島図書館,、グランフロント大阪 / 大阪)
2023 「The Preview with Shinhan Card」(SFactory D동 / ソウル)
2023 「로컬! ローカル!」(pie / ソウル)
〔WEB-site〕
https://tuki3xxx.tumblr.com
〔Twitter〕
@tuki3_xxx
〔Instagram〕
@kizuki_ooo
私たちは、伝統的な日本画の画材を使用しながら、従来の型にとらわれないマンガ的表現やポップなキャラクターを画面に取り入れた作品を制作しています。
生活拠点はお互い東北、関東と別々ですが、私たちはグループ展やお互いの個展を行き来する中で交流を重ねてきました。
イトウは地方で暮らす葛藤や、地方と東京の様々な差異を感じた経験から、その土地で生きることの価値や意味を問い、
城月は架空の場所やパラレルワールドを日常に織り込むことで生物としての人間の存在や生きることに対する価値観や意味を問いたいと考えています。
そこで私たちは「自分のいる場所」をテーマに制作することにしました。
「自分のいる場所」というのは普段暮らしている場所や職場、あるいは自分がいたくない所、居場所とは違うと感じる場所など、広い意味で捉えます。
そこに焦点を当てることは、今いる場所、置かれた環境でどう生きるかを捉え直すきっかけとなりました。
それぞれ違う地域・文化から生み出された私たちの作品が共鳴する空間を、ぜひ会場で体験して頂けたら幸いです。
くもゐ…「雲」を表す古語。雲はどんな時代もどんな場所でも自由に漂い、気候によって表情を多様に変化させる。「今いる場所」を象徴する存在として漂う雲を展示名とした。
ITO Momoka / イトウ モモカ
〔プロフィール〕
伊藤百香からイトウモモカに名義を変更。
1998 宮城県生まれ
2021 東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業
「現代の宗教画」としてポップなキャラクターを織りまぜ、自身が幼少期に経験したトラウマを元に、現代に生きる人々の孤独や空虚さを描く。
蝶々のようなキャラクターはMukubeesと言い、無垢の象徴・匿名の暴力性を表している。
2022年にはNFT にも挑戦。
日本画の素材を活かしたデジタルアートにも取り組んでいる。
〔個展〕
2023 「世界を優しさで抱きしめたい」(REIJINSHA GALLERY / 東京)
2023「すてきな家族」(新宿眼科画廊 / 東京)
〔グループ展〕
2022 「TUAD ART-LINKS 2022」(新宿高島屋 / 東京)
2022 「犬展」(プライベイト / 東京)
2023 「ドローイング展はつはる」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「「狗」犬展・狗楽園コラボ展」」(新宿眼科画廊 / 東京)
2024 「cross cross xx」(Galerie OVO / 台湾)
2024 「にがつのねこといぬ」(Gallery TURN AROUND / 宮城)
2024 「仙台芸術舎creek成果展『つくるところ』」(Gallery ANOTHER TURN AROUND / 宮城)
2024 「ドローイング展せいめい」(JITUZAISEI / 大阪)
〔賞歴〕
2021 東北芸術工科大学卒業制作展 最優秀賞受賞(山形)
〔その他〕
芸術新潮2月号特集「会田誠が考える 新しい美術の教科書」作品掲載
〔Twitter〕
@momo_ART_nhng
〔Instagram〕
@momoka_it_
kizuki / 城月
〔プロフィール〕
1997 茨城県出身
2020 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
日本画の技法や素材を使い、
"存在している・していない"の境界世界を描く。
〔個展〕
2023 「allelon para」(GALLERY KINGYO / 東京)
〔グループ展〕
2020 「VIEWS」(River Coffee&Gallery / 東京)
2020 「カオス*ラウンジXI キャラクターオルガナイズ」(ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ / 東京)
2020 「fluid」(寺町美術館 / 東京)
2021 「Collectors Collective展 vol.5」(biscuit gallery / 東京)
2021 「気韻生動」(不変山 永寿院 / 東京)
2021 「FOG AREA 」(excube / 大阪)
2021 「奈落で水を飲む」(LIQUID ROOM KATA / 東京)
2021 「신화창조 神話創造 – 신화창조 新話創造」(pie / ソウル)
2021 「4の気配」(UNPEL GALLERY / 東京)
2022 「파이☆썸머☆피버 / 《pie☆summer☆fever》~ 메르헨 타임?! 아라모드 ~ 」(pie / ソウル)
2022 「B=コヌミ キャラクター・アナムネーシス」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「はつはる」(新宿眼科画廊 / 東京)
2023 「Study : 大阪関西国際芸術祭」(大阪府立中之島図書館,、グランフロント大阪 / 大阪)
2023 「The Preview with Shinhan Card」(SFactory D동 / ソウル)
2023 「로컬! ローカル!」(pie / ソウル)
〔WEB-site〕
https://tuki3xxx.tumblr.com
〔Twitter〕
@tuki3_xxx
〔Instagram〕
@kizuki_ooo
作家・出演者 | イトウモモカ, 城月 |
会場 | 新宿眼科画廊 (Shinjuku Ophthalmologist(Ganka) Gallery) スペースM |
住所 | 160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11 |
アクセス | 東新宿駅(都営大江戸線, 東京メトロ副都心線) 徒歩6分 新宿三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線, 副都心線, 都営新宿線) 徒歩7分 新宿駅(JR)東口 徒歩12分 |
会期 | 2024/07/26(金) - 31(水) |
時間 | 12:00-20:00(水曜日 12:00-17:00) |
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