ヨーロッパのドレスは、それぞれの時代でスカートの形や丈、袖の大きさなどに流行が見られます。これらの流行は、政治的、経済的、社会的な要因が密接に関係しています。本展では、宮廷が流行を生み出した18世紀から、産業の発達や社会の成熟とともに変化する19世紀を経て、若者や大衆が流行の担い手となった20世紀末まで、ヨーロッパを発信源とする約250年の女性モードの変遷を、その社会背景とともに紹介します。また、特集では「アール・ヌーヴォー」を取り上げます。19世紀末から20世紀初めにかけて開花した装飾様式、アール・ヌーヴォー。流麗なガラス器や装身具、ミュシャの版画など、現代でも色あせない優美な工芸品をご覧ください。
「ヨーロピアン・モード」展の紹介動画
https://twitter.com/bunkacm/status/1618864894333571072
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会場 | 文化学園服飾博物館 (Bunka Gakuen Costume Museum, 문화학원 복식박물관, 文化学园服饰博物馆) |
住所 | 151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1F |
アクセス | 新宿駅(都営地下鉄新宿線, 大江戸線)新都心口 徒歩4分 新宿駅(JR, 京王線, 小田急線)南口 徒歩7分 |
会期 | 2023/03/10(金) - 05/20(土) |
時間 | 10:00-16:30 ※入館は閉館の30分前まで ※4月21日(金)、5月12日(金)は19:00まで開館 |
休み | 日曜日、3/21、5/3、5/4、5/5 |
観覧料 | 一般 500円 大高生 300円 小中生 200円 ※障がい者とその付添者1名は無料 |
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