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人のかたち:岡本太郎の人体表現

川崎市岡本太郎美術館

2024/01/20(土) - 04/14(日)

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Image 2233
原色の鮮やかさやテーマ性が強い作品であるため、 ”人物を描く”という印象があまりない岡本太郎ですが、初期のパリ時代から晩年まで、描かれているテーマや中心的なモチーフの多くは、人の姿や顔、眼、その内面を含めた人間の在りようです。
絵の中に描き出された人々の姿は、オーソドックスな具象的な描写から、ユーモラスに擬人化されたキャラクター、ピクトグラムのように記号化されたものまで、制作時期によってさまざまに変遷しています。また絵画だけでなく、《太陽の塔》をはじめとする立体やモニュメントのモチーフにも、人の姿をかたどった作品はじつはとても多いのです。
初期の代表作《傷ましき腕》から展開していったパリ時代の消失作品の流れも含めて、岡本太郎が描いた人のかたち、表現のヴァリエーション、その幅の広さにもぜひご注目してご覧ください。

出典

作家・出演者岡本太郎
会場川崎市岡本太郎美術館かわさきし おかもと たろう びじゅつかん (Taro Okamoto Museum of Art, Kawasaki, 가와사키시 오카모토타로 미술관, 川崎市冈本太郎美术馆)
住所
214-0032
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
アクセス
向ヶ丘遊園駅(小田急線)南口 徒歩17分
登戸駅(JR南武線) 徒歩30分
会期2024/01/20(土) - 04/14(日)
時間9:30-17:00
※入館は16:30まで
休み月曜日、2月13日(火)、3月21日(木)
※ただし、2月12日は開館
観覧料1月20日(土)~3月16日(金)
一般 500円
高・大学生・65 歳以上 300円
中学生以下 無料
※常設展のみ開催

2月17日(土)~4月14日(日)
一般 700円
高・大学生・65 歳以上 500円
中学生以下 無料
※企画展とのセット料金
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