オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリーでは、スケートボーディングを表現のルーツに持つペインター、山口幸士の新作による個展「SURFACE」を開催いたします。スケートボーダーとして都市を視覚的、触覚的そして空間的に読み換え、その風景を光と光を受けて反射する SURFACE(表層/表面)に還元する山口の絵画は、自然から人工物、意味を持つ存在から無意味に佇む得体の知れないものまでを等価になぞり、日々の生活から掬い上げます。この世界の肖像であると同時に、普段の視点では見えない、風景のもう一つの肌理のようなものを見るものに感じさせてくれます。
今回の展示は、山口が 2023 年に制作した最新作で構成されます。これら十数点の絵画はいくつかのシリーズに分岐した、アーティストの現在の多角的な視点を反映したものです。流れてゆくような、あるいはピンボケ写真的な画面の風景画。消された(バフされた)グラフィティのピースの痕跡を思わせる抽象的な絵画やコラージュの作品。
本展はこれまでにない大きなスケールの作品から、グラフィティやミュラルのように屋外で素早く描かれるペインティングまで、山口の新たな試みを見ることのできる機会となります。
山口幸士(KOJI “orista" YAMAGUCHI)
1982 年神奈川県生まれ。街を遊び場とするスケートボードの自由で柔軟な視点に強く影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなどさまざまな手法を用いて独特な視点に転換する。
今回の展示は、山口が 2023 年に制作した最新作で構成されます。これら十数点の絵画はいくつかのシリーズに分岐した、アーティストの現在の多角的な視点を反映したものです。流れてゆくような、あるいはピンボケ写真的な画面の風景画。消された(バフされた)グラフィティのピースの痕跡を思わせる抽象的な絵画やコラージュの作品。
本展はこれまでにない大きなスケールの作品から、グラフィティやミュラルのように屋外で素早く描かれるペインティングまで、山口の新たな試みを見ることのできる機会となります。
山口幸士(KOJI “orista" YAMAGUCHI)
1982 年神奈川県生まれ。街を遊び場とするスケートボードの自由で柔軟な視点に強く影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなどさまざまな手法を用いて独特な視点に転換する。
作家・出演者 | 山口幸士 |
会場 | オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー (on Sundays & LightSeed Gallery) |
住所 | 150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6 ワタリウム美術館 B1F |
アクセス | 外苑前駅(東京メトロ銀座線)3出口 徒歩7分 表参道駅(東京メトロ銀座線, 半蔵門線, 千代田線)A2出口 徒歩9分 明治神宮前〈原宿〉駅(東京メトロ副都心線, 千代田線)5出口 徒歩13分 原宿駅(JR山手線)竹下口 徒歩14分 青山一丁目駅(東京メトロ銀座線, 半蔵門線, 都営大江戸線)1出口 徒歩15分 千駄ヶ谷駅(JR中央線) 徒歩17分 |
会期 | 2023/09/26(火) - 11/05(日) |
時間 | 11:00-20:00 |
休み | 無休 |
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