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私たちは何者?ボーダレス・ドールズ The Infinite World of Japanese Dolls: From Religious Icons to Works of Art

渋谷区立松濤美術館

2023/07/01(土) - 08/27(日)

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Image 1382
前期:7月1日(土)~7月30日(日)
後期:8月1日(火)~8月27日(日)
※会期中、一部展示替えがあります

日本の人形といったら、みなさんは何を思いおこすでしょうか。お雛様?呪い人形?それともフィギュアでしょうか?はたまた、生人形や蠟人形、マネキンも、日本の人形を語る上で欠かせないものでしょう。

このように日本の人形は、もはや、体系化することが難しいほどに多様な種類があふれているのです。

そして、日本の人形の歴史を振り返れば、民俗、考古、工芸、彫刻、玩具、現代美術と、実にさまざまなジャンルのボーダーラインを縦横無尽に飛び越えながらあり続けていることがわかります。分野を問わない、曖昧な存在を武器として生きながらえてきた唯一無二の造形物が人形といえるでしょう。

本展は、そんな日本の人形の一括りにはできない複雑な様相を、あえて「芸術」という枠に押し込めず、多様性をもつ人形そのものとして紹介することで、日本の立体造形の根底に脈々と流れてきた精神を問うものです。

何かに縛られることなく軽やかに境界を越えていく日本の人形は、普段、私たちが囚われている「美術」、あるいは「芸術」という概念にさえ揺さぶりをかけます。私たちは一体何を「芸術」とし、何を「芸術」ではないとしているのか。それは果たして正しいのか。人形をとおし「芸術」そのものを考える機会となるでしょう。

出典

作家・出演者三代山川永德齋, 末吉石舟, 井上清助, 小島与一, 森川杜園, 竹内久一, 平櫛田中, 青木農美生産組合, 浅間山農美生産組合, 川路農美生産組合, 日本農民美術研究所, 吉田白嶺, 中村直人, 平田郷陽, 久保佐四郎, 吉田永光, 鹿児島寿蔵, 堀柳女, 野口光彦, 高浜かの子, 池田修造, 竹久夢二, 岡山さだみ, 川崎プッペ, 陽咸二, 河村目呂二(龍興), 河村すの子, 中原淳一, 安本亀八, 松本喜三郎, 安本亀八(初代), 吉村利三郎, 安本亀八(三代), 荻島安二, 向井良吉, オリエント工業, 四谷シモン, 天野可淡, 松﨑覚, 工藤千尋, BOME, 村上隆
会場渋谷区立松濤美術館しぶやくりつ しょうとう びじゅつかん (The Shoto Museum of Art)
住所
150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
アクセス
神泉駅(京王井の頭線)西口 徒歩5分
渋谷駅(東京メトロ半蔵門線, 副都心線, 東急東横線, 田園都市線)A2出口 徒歩15分
渋谷駅(JR山手線, 埼京線, 湘南新宿ライン, 京王井の頭線, 東京メトロ銀座線)ハチ公口 徒歩17分
会期2023/07/01(土) - 08/27(日)
時間10:00-18:00(金曜のみ20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休み月曜日(ただし、7月17日は開館)、7月18日(火)
観覧料一般 1,000円
大学生 800円
高校生・60歳以上 500円
小中学生 100円
※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
※毎週金曜日は渋谷区民無料
※障がい者及び付添の方1名は無料
※入館料のお支払いは現金のみとなっております。
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