2002年『頭山』によりアヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル(最高賞)を受賞、つねに異なるメディア、異なる技法、異なるフィールドを行き来し、自由奔放で詩情あふれる作品群を送り出してきたアニメーション作家・山村浩二。学生時代から「アニメーションとは何か」という映像の根本を探究するとともに、山村は自らの「手」で1コマ1コマの絵・画を創造し、その膨大な積み重ねによってアニメーションの表現領域を拡張し続けてきました。
本特集は、国立映画アーカイブが山村浩二監督から学生時代以降のフィルム原版の多くを受贈したのを機に、世界初の一般公開となる最初期の短篇から最新作『幾多の北』(2021)まで、山村監督のフィルモグラフィー全体を多面的に振り返る回顧上映です。40年をこえるキャリアを年代ごとに区分けした6プログラム、47作品の上映でその足跡を振り返り、山村作品の過去・現在・未来を照らし出します。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
本特集は、国立映画アーカイブが山村浩二監督から学生時代以降のフィルム原版の多くを受贈したのを機に、世界初の一般公開となる最初期の短篇から最新作『幾多の北』(2021)まで、山村監督のフィルモグラフィー全体を多面的に振り返る回顧上映です。40年をこえるキャリアを年代ごとに区分けした6プログラム、47作品の上映でその足跡を振り返り、山村作品の過去・現在・未来を照らし出します。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
作家・出演者 | 山村浩二 |
会場 | 国立映画アーカイブ (National Film Archive of Japan, 국립영화아카이브, 国立电影资料馆) 小ホール(地下1階) |
住所 | 104-0031 東京都中央区京橋3-7-6 |
アクセス | 京橋駅(東京メトロ銀座線)1番出口 徒歩1分 宝町駅(都営地下鉄浅草線)A4出口 徒歩1分 銀座一丁目駅(東京メトロ有楽町線)7番出口 徒歩5分 東京駅(JR)八重洲南口 徒歩10分 |
会期 | 2023/08/11(金) - 27(日) |
時間 | 金・土・日曜のみ上映 |
観覧料 | 一般 520円 高校・大学生・65歳以上 310円 小・中学生 100円 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)・キャンパスメンバーズ 無料 オンライン販売 各上映日の3日前正午から各回の開映15分前まで https://www.nfaj.go.jp/exhibition/yamamura202306/#section1-4 窓口販売(1F) 各上映回の開映1時間前から5分前まで若干数販売(座席選択不可) |
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