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大村益三『"RESTORATION1983-2021" ---発掘と修理、そして復元---』

オルタナティブ掘っ立て小屋『ナミイタ Nami Ita』

2021/04/10(土) - 05/10(月)

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大村益三
『"RESTORATION1983-2021"
---発掘と修理、そして復元---』
(企画:東間嶺)
■会期:2021年4月10日(土)ー5月10日(月)
■時間:12時30分ー20時 ※火、水、金休み
■会場:ナミイタ-波板-Nami Ita
住所:〒195-0054 東京都町田市三輪町2036(アトリエ・トリゴヤ内)
徒歩=小田急線鶴川駅より徒歩20分弱
バス=鶴川駅より、神中バス=緑山循環(鶴08)or小田急バス=奈良北団地行き(鶴09)それぞれ『三輪入口』下車。
坂を下りたすぐ右手の赤い掘っ立て小屋。
■協賛:アトリエ・トリゴヤ
■補助金:文化庁 令和二年度活動継続・技能向上等支援事業費補助金
■TEL&MAIL|090-1823-7330 / [email protected]
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【概要】
ナミイタ-波板-Nami Itaのオープン企画として、『大村益三 "RESTORATION1983-2021"---発掘と修理、そして復元--- 」
(企画:東間嶺)を実施します。
80年代半ばから、工業製品を再構成(脱構築)する作風で知られるようになった大村益三の、長らくスタジオ(Nami Itaの所在するアトリエ・トリゴヤ)の奥に埋まって、あるいはインターネット・オークションの海に漂っていた「作品」を「発掘」し、「修理」したあと「復元=展示」します。
分解した工業製品を「発掘された化石」に見立てて制作をしてきた作家の作品それ自体が、年月を経て「化石」(人新世の一部としての美術?)として修理復元されるということ。
それは、とかく「ニューウェイブ」や「ポストモダン」「80年代」といった大雑把なカテゴライズで語られがちな「作家」の「作品」の「本質」?を「再発見」?する機会であると同時に、分析や整理を終えた「新資料」が、博物館や民俗資料館で考古学の対象として「陳列」されたような状態とも表現できます。
加えて、一昨年のBT特集(『80年代★日本のアート』)で椹木野衣が言及していた作品と関連するいくつかの大作は、色々な事情でもはや「動かせない」ため、今回の「復元=展示」は、遺跡化しつつあるスタジオ全体も含めた、ある種「サイトスペシフィック」(懐かしー響き!)な側面も持っています。
ちょうど新コロの感染再拡大で都知事が「人流の徹底制限!」などと要請している状況ですから、是非、ギャラリー回り(何箇所も回るぞ!人流作るぞ!)のノリではなく、人の流れから遠ざかる「探訪」感覚で観に来て頂ければと思います。

ーー作家からーー
「RESTRATION」と題されたこの「展覧会」で見る事の出来る「作品」の大多数は、数十年に亘って制作場所/保管場所であるこの場所(北緯三五度三四分三七・六秒:東経一三九度二九分九・二秒)から、数メートルも移動した事の無いものばかりだ。それらは或る意味で「地中に埋まっていたもの」であり、それが今回「発掘」される事で、老になった自分が住む「地上」に露出したものとも言えるだろう。それ故に、この「展覧会」タイトル「RESTRATION」は、第一義的にはその様な考古学的な「復元」の意味を持つものであり、一見「作品」として見えるものは、過去の人間の営為を物語る、博物館の化石や石器の様なひんやりとした「資料」なのである。
大村益三

出典

作家・出演者大村益三
会場オルタナティブ掘っ立て小屋『ナミイタ Nami Ita』おるたなてぃぶ ほったてごや なみいた
住所
195-0054
東京都町田市三輪町2036
アクセス鶴川駅(小田急小田原線)南口 徒歩15分
鶴川駅より路線バスあり。3番乗り場より「奈良北団地」または「三菱ケミカル前」行きに乗車し、「三輪入口」下車。
会期2021/04/10(土) - 05/10(月)
時間12:30-20:00
休み火・水・金
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