横尾龍彦(1928-2015)は、日本とドイツを往来しながら活躍した画家です。1960年代後半、神話や聖書を題材とした幻想画を描き、澁澤龍彦や種村季弘ら著名人に認められました。1980年以降には、禅やルドルフ・シュタイナーの思想に影響を受け、瞑想によって湧き上がるイメージを、絵具の激しい飛沫やダイナミックな描線によって抽象的に表現するようになります。晩年は埼玉県内のアトリエを拠点に、制作やワークショップに尽力しました。本展では、約90点の作品で活動の全貌を紹介します。
作家・出演者 | 横尾龍彦 |
会場 | 埼玉県立近代美術館 (The Museum of Modern Art, Saitama, 사이타마 현립 근대 미술관, 埼玉县立近代美术馆, 埼玉縣立近代美術館) |
住所 | 330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1 北浦和公園内 |
アクセス | 北浦和駅(JR京浜東北線)西口 徒歩3分 |
会期 | 2023/07/15(土) - 09/24(日) |
時間 | 10:00-17:30 ※展示室への入場は17:00まで |
休み | 月曜日 ※7月17日、8月14日、9月18日は開館 |
観覧料 | 一般 1000円 大高生 800円 ※中学生以下は無料 ※障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料 ※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。 |
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