タイトルの「カタリウム」とは、「語り」と、空間を表す「リウム (-arium)」でつくったことばで、展覧会は語りの場をテーマとしています。
こういう作品をと発案した人がその思いを告げるところや、思索を深める絵かきのアトリエでの独り言。あるいは、作品の仕上がり具合を目にした人々の感想など、作品を前に展開する語りに耳を傾け、その場をイメージしてみようとするものです。
作品は、江戸時代の大名家で制作されたと考えられる屛風や、明治・大正期に神話をテーマにえがいた油彩画と日本画、そして、ベン・シャーンの版画集も。また、因陀羅の《禅機図断簡》や《鳥獣戯画断簡》など、かつて巻物としてひとつの作品だった仲間の断簡も並びます。様々な時代とジャンルによる賑やかな語りの場をお楽しみください。本展は国宝2点、重要文化財7点、重要美術品5点を含む合計約60点で構成されます。
こういう作品をと発案した人がその思いを告げるところや、思索を深める絵かきのアトリエでの独り言。あるいは、作品の仕上がり具合を目にした人々の感想など、作品を前に展開する語りに耳を傾け、その場をイメージしてみようとするものです。
作品は、江戸時代の大名家で制作されたと考えられる屛風や、明治・大正期に神話をテーマにえがいた油彩画と日本画、そして、ベン・シャーンの版画集も。また、因陀羅の《禅機図断簡》や《鳥獣戯画断簡》など、かつて巻物としてひとつの作品だった仲間の断簡も並びます。様々な時代とジャンルによる賑やかな語りの場をお楽しみください。本展は国宝2点、重要文化財7点、重要美術品5点を含む合計約60点で構成されます。
| 作家・出演者 | 因陀羅, 楚石梵琦, ベン・シャーン, 今村紫紅, 青木繁, 小杉未醒 |
| 会場 | アーティゾン美術館 (Artizon Museum, 아티즌 미술관, ARTIZON美术馆) |
| 住所 | 104-0031 東京都中央区京橋1-7-2 |
| アクセス | 日本橋駅(東京メトロ銀座線, 東西線, 都営浅草線)B1出口 徒歩5分 京橋駅(東京メトロ銀座線)6, 7番出口 徒歩5分 東京駅(JR)八重洲中央口 徒歩5分 |
| 会期 | 2026/02/07(土) - 05/24(日) |
| 時間 | 10:00-18:00 ※入館は閉館の30分前まで ※3月20日を除く金曜日、5月2日[土]、9日[土]、16日[土]、23日[土]は20:00まで |
| 休み | 2月16日[月]、3月16日[月]、4月13日[月]、5月11日[月] |
| 観覧料 | ウェブ予約チケット 2,100円 窓口販売チケット 2,500円 学生 無料(要ウェブ予約) 中学生以下 無料(ウェブ予約不要) ※日時指定予約制(2026年1月7日[水]よりウェブ予約開始) ※当館ウェブサイトよりご来館前にウェブ予約チケットのご購入をおすすめいたします。 ※空きがあれば当日でもご購入いただけます。 ※この料金で同時開催の「クロード・モネ -風景への問いかけ」展をご覧いただけます。 |
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