みどころ
・江戸町奉行所に勤務した同心の職務や身分の実態を伝える文書
・明治期に神道普及に取り組んだ国学者・神官の活動を伝える資料
・国学・和歌に通じた文人としての側面を示す墨跡や交友関係を持った人物の書簡なども紹介
趣旨
本特集展示で紹介する資料は、幕末には江戸町奉行配下の同心をつとめ、維新後は神官として各地の神社に勤務した国学者・神道家秋山光條(てるえ)(1843~1902)が残したものです。文書・書籍・書画などからなり、父祖の代からの町奉行所関係文書のほか、光條が前田夏蔭(なつかげ)・平田銕胤(かねたね)に師事したことから、国学・神道関係が多いのが特徴で、また交友関係があった国学者・歌人などから送られた書簡も少なくありません。明治維新の前後で大きく変わった旧幕臣の生き方を、その具体的な足跡からたどっていきます。秋山光條関係資料は最近になって同館に寄贈されたものであり、そのお披露目の機会でもあります。
・江戸町奉行所に勤務した同心の職務や身分の実態を伝える文書
・明治期に神道普及に取り組んだ国学者・神官の活動を伝える資料
・国学・和歌に通じた文人としての側面を示す墨跡や交友関係を持った人物の書簡なども紹介
趣旨
本特集展示で紹介する資料は、幕末には江戸町奉行配下の同心をつとめ、維新後は神官として各地の神社に勤務した国学者・神道家秋山光條(てるえ)(1843~1902)が残したものです。文書・書籍・書画などからなり、父祖の代からの町奉行所関係文書のほか、光條が前田夏蔭(なつかげ)・平田銕胤(かねたね)に師事したことから、国学・神道関係が多いのが特徴で、また交友関係があった国学者・歌人などから送られた書簡も少なくありません。明治維新の前後で大きく変わった旧幕臣の生き方を、その具体的な足跡からたどっていきます。秋山光條関係資料は最近になって同館に寄贈されたものであり、そのお披露目の機会でもあります。
| 会場 | 国立歴史民俗博物館 (National Museum of Japanese History, 국립 역사 민속 박물관, 国立历史民俗博物馆) |
| 住所 | 285-8502 千葉県佐倉市城内町117 |
| アクセス | 京成佐倉駅(京成本線)南口 徒歩15分 またはバス(5分) 佐倉駅(JR総武本線, 成田線)北口よりバス(15分) |
| 会期 | 2025/04/22(火) - 07/27(日) |
| 時間 | 9:30-17:00 ※入館は閉館30分前まで |
| 休み | 月曜日、5月13日(火)、6月3日(火)、7月1日(火) ※ただし、5月5日(月)、7月21日(月)は開館 |
| 観覧料 | 一般 600円 大学生 250円 高校生以下 無料 障がい者手帳等保持者と介助者 無料 ※高校生及び大学生の方は、学生証等(学校の発行する公的書類)を提示してください。 ※障がい者手帳等保持者は手帳等を提示してください。 ※総合展示もあわせてご覧になれます。 ※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入苑(16:00まで)できます。 また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。 |
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