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藤田嗣治 ―7つの情熱

SOMPO美術館

2025/04/12(土) - 06/22(日)

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© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2024 E5785
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2024 E5785
藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886–1968)の芸術を、7つの視点(情熱)で紹介する展覧会です。藤田研究の第一人者として知られるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、藤田の創作源を「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子ども」「天国と天使」という「7つの情熱」で読み解きます。また、東郷青児、川島理一郎、海老原喜之助など、藤田と関わりの深い日本人画家9名の作品を第二部で展示し、藤田が同時代に果たした役割に迫ります。個人所蔵を含む国内外から集められた油彩、版画、資料など、150余点で構成される展覧会です。

Commissariat général: Sylvie Buisson, historienne dʼart et expert de Léonard Foujita


みどころ
1.「7つの情熱」という新しい切り口で、藤田嗣治の作品の魅力を紹介します。
2.藤田のカタログ・レゾネ(全作品集)の編集者であるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、個人所蔵含む国内外から集められた作品を展示します。
3.東郷青児、海老原喜之助など、これまで藤田展ではあまり紹介されなかった、かかわりの深い日本人作家の作品群を第二部として展示します。


作者について
藤田嗣治(1886‐1968)
1886年、東京府牛込区(現在の東京都新宿区)に生まれる。東京美術学校で学ぶ。1913年、26歳で渡仏、キュビスムをはじめとする前衛芸術運動に触れた後、「乳白色の肌」の裸婦像で一躍人気を集める。1932年に南アメリカ経由で帰国するものの、日本では正当な評価が得られず、1949年に失意のうちにアメリカ経由で渡仏する。1955年、フランスに帰化。1968年にスイスのチューリッヒで没。

出典

作家・出演者藤田嗣治, 東郷青児, 川島理一郎, 海老原喜之助ほか
会場SOMPO美術館そんぽ びじゅつかん (Sompo Museum of Art, 솜포미술관, SOMPO美术馆)
住所
160-8338
東京都新宿区西新宿1-26-1
アクセス
新宿駅(JR)西口 徒歩5分
新宿駅(東京メトロ) 徒歩5分
西新宿駅(東京メトロ)C13出口 徒歩6分
西武新宿駅(西武新宿線) 徒歩7分
都庁前駅(都営大江戸線)A1出口 徒歩7分
会期2025/04/12(土) - 06/22(日)
時間10:00-18:00
※金曜日は20:00まで
※入館は閉館30分前まで
休み月曜日、5月7日(水)
※ただし、5月5日(月)は開館
観覧料一般(26歳以上) 1,800円
25歳以下 1,200円
小中高校生 無料
障がい者手帳をお持ちの方 無料
※25歳以下の方は年齢が確認できるものをご提示ください。来場時の年齢が適用されます。
※障がい者手帳の対象は、身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の4種です。被爆者健康手帳はご本人のみ、他3種は介助者1名まで無料です。入場時に手帳をご提示ください。(ミライロID可)
※展示室内が混雑し、一定の人数を超えた場合は入場制限を行う可能性があります
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