千葉県出身在住の美術家・上野悠河(うえのゆうが)の個展を開催いたします。
上野は、蛍光灯やディスプレイ、自転車や楽器などの“もの”同士や、“もの”と“ひと”との関係について思考しながら空間を構成し、その表現を探求し続け、2022年スパイラルホール(スパイラル3F)で開催されたSICF23では大巻伸嗣賞を受賞するなど、今注目の作家です。またミュージシャン「Mus’c」(ムスク)として作曲や演奏活動を行い、舞台美術やデザインも手掛けるなど、幅広い領域で活躍しています。
上野は、人間が使用するために作られた人工物を本来の用途から切り離すことによって、“もの”と“ひと”との平等な関係や、互いの独立性を生み出しながら、「表現(作品)のための“もの”」から「“もの”のための表現」* へと、その存在のありようを再考させる作品を作り出しています。
本展では、これまで制作してきた作品を作家の手によって再構成し、新作も交えて一堂に展示します。これまでの作品から新たな展開を網羅できるような内容となっており、今注目の作家の歩みを知る機会となるでしょう。
本展では、展示室とあわせて当館敷地内にある旧神谷傳兵衛稲毛別荘(国登録有形文化財)でも展示を行います。緑豊かな当ギャラリーや、文化財とのコラボレーションなど、ここでしか味わうことのできない作品にぜひご期待ください。
*「Objective Counterpoint|20←」より
作家プロフィール
上野悠河 / Yuga Soma-Uéno
1997 千葉県生まれ・在住
2016 千葉県立幕張総合高等学校 卒業
2019 和光大学表現学部芸術学科 中途退学
【個展】
2024 中央芸術祭2024 個展「閉鎖的開放」(Open Art Platform iru/小平, 東京)
2024 中央芸術祭2024 上野悠河展「概観」(座・高円寺 Gallery アソビバ/高円寺, 東京)
2022 中央線芸術祭2022 個展「さあ、踊りましょう。お外はこんななのに? そのときぼくの、スカートがひらり、ひらり (1974)」(ギャルリー・ジュイエ/高円寺, 東京)
2022 クリティークシリーズ vol.1 上野悠河 個展「Objective Counterpoint | 20←」(船橋市民ギャラリー/船橋, 千葉)
2021 個展「そこに太陽ある限り、わたしの最後の青い時間」(千葉市民ギャラリー・いなげ/千葉)
2021 個展「時に、糺そうとする」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2018 個展「死/不在」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2017 個展「画廊の距離」(和光大学ホワイトギャラリー/町田, 東京)
【グループ展/アートフェア】
2024 「Well Being」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2023 中央線芸術祭2023「桃園アートゲート」阿目虎南/Aokid/上野悠河(桃園会館/中野, 東京)
2023 中央線芸術祭2023「MUSAKO GATE」(小金井 宮地楽器ホール マルチパーパススペース/武蔵小金井, 東京)
2023 「SICF23 EXHIBITION部門 受賞者展」(スパイラルガーデン(スパイラル1F)/青山, 東京)
2022 「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2022」(象の鼻テラス・象の鼻パーク/横浜)
2022 中央線芸術祭2022 グループ展「孤独な散歩者たちの庭」(高架下空き倉庫/阿佐ヶ谷, 東京)
2022 「SICF23」EXHIBITION(スパイラルホール(スパイラル 3F)/青山, 東京)
2022 「Zの視線」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2021 中央線芸術祭2021 スペースシェアリングプログラム「ともにある場所」(KOGANEI ART SPOT シャトー2F/武蔵小金井, 東京)
2019 「風はなにいろですか」(ギャラリイK/京橋, 東京)(’19,’18)
2018 「ポートフォリオ展」(新宿眼科画廊/新宿, 東京)
2017 チャリティー展「ことの葉と空と」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2017 「第16回 内海信彦絵画表現研究室展」(ギャラリイK/京橋, 東京)
【その他の活動】
2023 「熱海カーニバル短編映画祭」上演(熱海魚市場/熱海, 静岡)
2023 中央線芸術祭2023 舞台上演/展示【意匠性と身体性】より、モノドラマ『メヤム』上演 (テルプシコール/中野, 東京)
2023 ライブセッション「横須賀のsalo」(飯島商店/横須賀, 神奈川)
2023 yoowa Vol.0公演「スプリング・スプリング」舞台美術、宣伝美術(王子小劇場/王子, 東京)
2022 Mus’cよりミニ・アルバム「Karst (alternative)」リリース(Shimamura Records)
2022 学習院大学学芸員課程 特別講師として招聘
2022 船橋市民ギャラリー企画展「クリティークシリーズ」ワークショップ開催、図録デザイン/刊行
2022 セッション・イヴェント「FOOTPRINTS」Vol. 40 米澤一平/笑腸/上野悠河(Double Tall–Art & Espresso Bar/日本橋, 東京)
2022 中央線芸術祭「Hello ART!」において演奏 舩橋陽/上野悠河(旧国立駅舎/国立, 東京)
2020 Mus’cよりアルバム「Archit.」リリース
2019 コンテンポラリー・ダンス公演 MZ017「AMTHEM」パフォーマンス、舞台美術、映像、作品展示(和光大学パレストラ/町田, 東京)
2017 パフォーマンス「Restoration」(和光大学ホーチミン広場/町田, 東京)
2016 15人の打楽器奏者による「Rural Walk jazz」初演(幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部 パーカッション, 千葉県文化会館/千葉)
※Mus’c(ムスク)としてミュージシャン名義でも活動。
【賞】
2023 佐藤佐吉賞2023 優秀宣伝美術賞 【yoowa vol.0公演「スプリング・スプリング」より】
2023 第二回ISAC国際作曲コンテスト Special Prize (Special Mentioned)
2022 「SICF23」EXHIBITION部門 大巻伸嗣賞
2022 島村楽器「録れコン2022」 グランプリ・インストゥルメンタル部門優秀賞
2021 島村楽器「録れコン2021」 アレンジ賞
2013 平成24年度習志野市教育功労者顕彰
2012 JSECC日本学校合奏コンクール ソロ&アンサンブルコンテスト全国大会 金賞(ソロ・マリンバ)
HP https://yugaueno.zohosites.com
Instagram https://www.instagram.com/philip_upfield
YouTube https://www.youtube.com/@mus-c
上野は、蛍光灯やディスプレイ、自転車や楽器などの“もの”同士や、“もの”と“ひと”との関係について思考しながら空間を構成し、その表現を探求し続け、2022年スパイラルホール(スパイラル3F)で開催されたSICF23では大巻伸嗣賞を受賞するなど、今注目の作家です。またミュージシャン「Mus’c」(ムスク)として作曲や演奏活動を行い、舞台美術やデザインも手掛けるなど、幅広い領域で活躍しています。
上野は、人間が使用するために作られた人工物を本来の用途から切り離すことによって、“もの”と“ひと”との平等な関係や、互いの独立性を生み出しながら、「表現(作品)のための“もの”」から「“もの”のための表現」* へと、その存在のありようを再考させる作品を作り出しています。
本展では、これまで制作してきた作品を作家の手によって再構成し、新作も交えて一堂に展示します。これまでの作品から新たな展開を網羅できるような内容となっており、今注目の作家の歩みを知る機会となるでしょう。
本展では、展示室とあわせて当館敷地内にある旧神谷傳兵衛稲毛別荘(国登録有形文化財)でも展示を行います。緑豊かな当ギャラリーや、文化財とのコラボレーションなど、ここでしか味わうことのできない作品にぜひご期待ください。
*「Objective Counterpoint|20←」より
作家プロフィール
上野悠河 / Yuga Soma-Uéno
1997 千葉県生まれ・在住
2016 千葉県立幕張総合高等学校 卒業
2019 和光大学表現学部芸術学科 中途退学
【個展】
2024 中央芸術祭2024 個展「閉鎖的開放」(Open Art Platform iru/小平, 東京)
2024 中央芸術祭2024 上野悠河展「概観」(座・高円寺 Gallery アソビバ/高円寺, 東京)
2022 中央線芸術祭2022 個展「さあ、踊りましょう。お外はこんななのに? そのときぼくの、スカートがひらり、ひらり (1974)」(ギャルリー・ジュイエ/高円寺, 東京)
2022 クリティークシリーズ vol.1 上野悠河 個展「Objective Counterpoint | 20←」(船橋市民ギャラリー/船橋, 千葉)
2021 個展「そこに太陽ある限り、わたしの最後の青い時間」(千葉市民ギャラリー・いなげ/千葉)
2021 個展「時に、糺そうとする」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2018 個展「死/不在」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2017 個展「画廊の距離」(和光大学ホワイトギャラリー/町田, 東京)
【グループ展/アートフェア】
2024 「Well Being」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2023 中央線芸術祭2023「桃園アートゲート」阿目虎南/Aokid/上野悠河(桃園会館/中野, 東京)
2023 中央線芸術祭2023「MUSAKO GATE」(小金井 宮地楽器ホール マルチパーパススペース/武蔵小金井, 東京)
2023 「SICF23 EXHIBITION部門 受賞者展」(スパイラルガーデン(スパイラル1F)/青山, 東京)
2022 「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2022」(象の鼻テラス・象の鼻パーク/横浜)
2022 中央線芸術祭2022 グループ展「孤独な散歩者たちの庭」(高架下空き倉庫/阿佐ヶ谷, 東京)
2022 「SICF23」EXHIBITION(スパイラルホール(スパイラル 3F)/青山, 東京)
2022 「Zの視線」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2021 中央線芸術祭2021 スペースシェアリングプログラム「ともにある場所」(KOGANEI ART SPOT シャトー2F/武蔵小金井, 東京)
2019 「風はなにいろですか」(ギャラリイK/京橋, 東京)(’19,’18)
2018 「ポートフォリオ展」(新宿眼科画廊/新宿, 東京)
2017 チャリティー展「ことの葉と空と」(ギャラリイK/京橋, 東京)
2017 「第16回 内海信彦絵画表現研究室展」(ギャラリイK/京橋, 東京)
【その他の活動】
2023 「熱海カーニバル短編映画祭」上演(熱海魚市場/熱海, 静岡)
2023 中央線芸術祭2023 舞台上演/展示【意匠性と身体性】より、モノドラマ『メヤム』上演 (テルプシコール/中野, 東京)
2023 ライブセッション「横須賀のsalo」(飯島商店/横須賀, 神奈川)
2023 yoowa Vol.0公演「スプリング・スプリング」舞台美術、宣伝美術(王子小劇場/王子, 東京)
2022 Mus’cよりミニ・アルバム「Karst (alternative)」リリース(Shimamura Records)
2022 学習院大学学芸員課程 特別講師として招聘
2022 船橋市民ギャラリー企画展「クリティークシリーズ」ワークショップ開催、図録デザイン/刊行
2022 セッション・イヴェント「FOOTPRINTS」Vol. 40 米澤一平/笑腸/上野悠河(Double Tall–Art & Espresso Bar/日本橋, 東京)
2022 中央線芸術祭「Hello ART!」において演奏 舩橋陽/上野悠河(旧国立駅舎/国立, 東京)
2020 Mus’cよりアルバム「Archit.」リリース
2019 コンテンポラリー・ダンス公演 MZ017「AMTHEM」パフォーマンス、舞台美術、映像、作品展示(和光大学パレストラ/町田, 東京)
2017 パフォーマンス「Restoration」(和光大学ホーチミン広場/町田, 東京)
2016 15人の打楽器奏者による「Rural Walk jazz」初演(幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部 パーカッション, 千葉県文化会館/千葉)
※Mus’c(ムスク)としてミュージシャン名義でも活動。
【賞】
2023 佐藤佐吉賞2023 優秀宣伝美術賞 【yoowa vol.0公演「スプリング・スプリング」より】
2023 第二回ISAC国際作曲コンテスト Special Prize (Special Mentioned)
2022 「SICF23」EXHIBITION部門 大巻伸嗣賞
2022 島村楽器「録れコン2022」 グランプリ・インストゥルメンタル部門優秀賞
2021 島村楽器「録れコン2021」 アレンジ賞
2013 平成24年度習志野市教育功労者顕彰
2012 JSECC日本学校合奏コンクール ソロ&アンサンブルコンテスト全国大会 金賞(ソロ・マリンバ)
HP https://yugaueno.zohosites.com
Instagram https://www.instagram.com/philip_upfield
YouTube https://www.youtube.com/@mus-c
作家・出演者 | 上野悠河 |
会場 | 千葉市民ギャラリー・いなげ |
住所 | 263-0034 千葉県千葉市稲毛区稲毛1-8-35 |
アクセス | 京成稲毛駅(京成千葉線) 徒歩7分 稲毛駅(JR総武線)西口 徒歩17分 |
会期 | 2024/12/11(水) - 28(土) |
時間 | 9:00-17:15 ※入館は17:00まで |
休み | 月曜日 |
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