s+arts(スプラスアーツ)より、蒔田圭 個展「そうぞうのせかい」の開催をお知らせいたします。
蒔田圭は、日常的に描いているボールペン画をもとに、油彩表現を用いて描き起こすという手法で制作をしています。無意識に描かれる抽象的な線の重なりを手掛かりに、形が浮かんで見えてくるところからイメージを膨らませ、人物や植物、動物など、現れてくるモチーフに命を吹き込むように情景を描いていきます。そこには、人格や世界観、空気感、時間軸等、様々なものが画面の中を浮遊しているかのように現れるのです。
2年ぶりの個展となる本展「そうぞうのせかい」では、蒔田特有の表現方法でもある細い線とその他の油絵の様々な表現を取り入れながら、制作を進める中で浮かんでくる各々のキャラクターの世界を描きます。作家自身が内面に想い描く、ある種の理想に近い世界を作り出しつつも、子どもから大人まで楽しんでもらえる作品を目指し制作した作品を発表いたします。
「子どもの頃に感じた思考や体験、発想して形づくられるようにできるようになっていくなかで、社会的に当たり前になっていく形は面白いものになっているだろうか。
そんな年を重ねることで埋もれていってしまったものを掘り出してみてはと作家は思うところである。
そんなようなわかりづらくいって遠回りしても、ようするに面白く考えて楽しめる作品になっていればよいなと思います。」--- 蒔田圭
蒔田の作品に現れるモチーフは、どこか歪で独特の雰囲気を放ちながらも、愛らしさや面白さ、楽しさ等が感じられると共に、懐かしさと新しさを同時に内包し、絵の中に広がる物語のような世界へと、観る者を惹きつけます。これを機に、蒔田圭の新作群を是非お楽しみください。
蒔田圭は、日常的に描いているボールペン画をもとに、油彩表現を用いて描き起こすという手法で制作をしています。無意識に描かれる抽象的な線の重なりを手掛かりに、形が浮かんで見えてくるところからイメージを膨らませ、人物や植物、動物など、現れてくるモチーフに命を吹き込むように情景を描いていきます。そこには、人格や世界観、空気感、時間軸等、様々なものが画面の中を浮遊しているかのように現れるのです。
2年ぶりの個展となる本展「そうぞうのせかい」では、蒔田特有の表現方法でもある細い線とその他の油絵の様々な表現を取り入れながら、制作を進める中で浮かんでくる各々のキャラクターの世界を描きます。作家自身が内面に想い描く、ある種の理想に近い世界を作り出しつつも、子どもから大人まで楽しんでもらえる作品を目指し制作した作品を発表いたします。
「子どもの頃に感じた思考や体験、発想して形づくられるようにできるようになっていくなかで、社会的に当たり前になっていく形は面白いものになっているだろうか。
そんな年を重ねることで埋もれていってしまったものを掘り出してみてはと作家は思うところである。
そんなようなわかりづらくいって遠回りしても、ようするに面白く考えて楽しめる作品になっていればよいなと思います。」--- 蒔田圭
蒔田の作品に現れるモチーフは、どこか歪で独特の雰囲気を放ちながらも、愛らしさや面白さ、楽しさ等が感じられると共に、懐かしさと新しさを同時に内包し、絵の中に広がる物語のような世界へと、観る者を惹きつけます。これを機に、蒔田圭の新作群を是非お楽しみください。
作家・出演者 | 蒔田圭 |
会場 | s+arts (スプラスアーツ) |
住所 | 106-0032 東京都港区六本木7-6-5 六本木栄ビル 3F |
アクセス | 六本木駅(東京メトロ日比谷線)2番口 徒歩8分 六本木駅(都営大江戸線)7番口 徒歩9分 乃木坂駅(東京メトロ千代田線, 小田急小田原線)6番口 徒歩9分 |
会期 | 2024/10/25(金) - 11/09(土) |
時間 | 12:00-19:00(最終日17:00まで) |
休み | 日曜日、月曜日、火曜日 |
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