20世紀を駆け抜けた世田谷ゆかりの画家、難波田龍起(1905-1997)、村井正誠(1905-1999)、堂本尚郎(1928-2013)。いずれも現在では主に抽象画家として知られていますが、その画業は全く異なる地点から始まりました。
高村光太郎との出会いから画家を志し、のちに抽象絵画を通じて「生」の表現を希求した難波田龍起。
若き日の滞欧経験を経て、街並みや人間の姿を抽象化し、のびやかな形と鮮やかな色彩で描いた村井正誠。
日本画から洋画に転じ、アンフォルメルを経て独自の日本的抽象へと展開した堂本尚郎。
本展では、三者三様の画風の変遷を通して、繰り返しスタイルを変化させながらも、変わらぬ信念で自らの表現を追求し続けた画家たちの軌跡を紹介します。
[コーナー展示] 生誕100年記念 名優・高峰秀子の肖像
高峰秀子氏からの受贈作品全11点により、梅原龍三郎らが描いた名優・高峰秀子の姿をご紹介します。
高村光太郎との出会いから画家を志し、のちに抽象絵画を通じて「生」の表現を希求した難波田龍起。
若き日の滞欧経験を経て、街並みや人間の姿を抽象化し、のびやかな形と鮮やかな色彩で描いた村井正誠。
日本画から洋画に転じ、アンフォルメルを経て独自の日本的抽象へと展開した堂本尚郎。
本展では、三者三様の画風の変遷を通して、繰り返しスタイルを変化させながらも、変わらぬ信念で自らの表現を追求し続けた画家たちの軌跡を紹介します。
[コーナー展示] 生誕100年記念 名優・高峰秀子の肖像
高峰秀子氏からの受贈作品全11点により、梅原龍三郎らが描いた名優・高峰秀子の姿をご紹介します。
作家・出演者 | 難波田龍起, 村井正誠, 堂本尚郎, 梅原龍三郎, 宮本三郎, 森田元子, 堂本印象 |
会場 | 世田谷美術館 (Setagaya Art Museum, 세타가야 미술관, 世田谷美术馆) |
住所 | 157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2 |
アクセス | 用賀駅(東急田園都市線) 徒歩17分 |
会期 | 2024/10/26(土) - 2025/01/13(月) |
時間 | 10:00-18:00 ※展覧会入場は17:30まで |
休み | 月曜日、11月5日(火)、年末年始(2024年12月29日(日)~2025年1月3日(金)) ※11月4日(月・振休)、1月13日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 200円 65歳以上 100円 大高生 150円 中小生 100円 ※世田谷区内在住、在校の小・中学生は土、日、祝・休日は無料 ※障害者の方:個人は100円(団体は80円)。ただし小中高大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料 ※学生証・障害者手帳など、確認できるものをご提示ください ※同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます |
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