漂泊の詩人画家・竹久夢二は二十代半ば、その「夢二式美人画」によって流行画家となりました。師を持たず画壇に属さず生涯を独歩したが、彼の芸術を理解・支援する親友やパトロンは少なくなく、彼らは夢二のコレクターとなって夢二没後には命日などに持ち寄って展示会を開催しています。この15年間に金沢湯涌夢二館に新収蔵された堀内清、笠井千代、佐々木正一郎、河井醉茗などの貴重な7コレクションと「竹久家コレクション」について、夢二との親交、作品の誕生秘話、鑑賞形態などとともに紹介します。
講師:太田 昌子(金沢湯涌夢二館前館長 )
■太田 昌子(おおた しょうこ)
1944年、東京生。東京大学文学部美術史学科卒業(1968)。東京大学人文系大学院博士課程満期修了(1981)。この間に法政大学、武蔵大学などの非常勤講師、および米国・メトロポリタン美術館特別研究員。金沢美術工芸大学芸術学教授(1996―2010)。この間に金沢大学、立教大学の非常勤講師。金沢湯涌夢二館館長(2010―2024)。主要著書:『禅林画賛―中世水墨画を読む―』(共著、編集)毎日新聞社、1987、第43回毎日出版文化賞受賞/『俵屋宗達 松島図屏風—座敷からつづく海』平凡社、1995/『江戸の出版文化からはじまったイメージ革命』金沢芸術学研究会、2007/『志度寺縁起絵—瀬戸内の寺を巡る愛と死と信仰と』平凡社、2019。
詳細情報
定員
200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費
500円
お申し込み方法
電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)、お申し込みフォームいずれかにて、下記の情報をご連絡ください。①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、④メールアドレス(「お申し込みフォーム」からの場合)*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い
・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
講師:太田 昌子(金沢湯涌夢二館前館長 )
■太田 昌子(おおた しょうこ)
1944年、東京生。東京大学文学部美術史学科卒業(1968)。東京大学人文系大学院博士課程満期修了(1981)。この間に法政大学、武蔵大学などの非常勤講師、および米国・メトロポリタン美術館特別研究員。金沢美術工芸大学芸術学教授(1996―2010)。この間に金沢大学、立教大学の非常勤講師。金沢湯涌夢二館館長(2010―2024)。主要著書:『禅林画賛―中世水墨画を読む―』(共著、編集)毎日新聞社、1987、第43回毎日出版文化賞受賞/『俵屋宗達 松島図屏風—座敷からつづく海』平凡社、1995/『江戸の出版文化からはじまったイメージ革命』金沢芸術学研究会、2007/『志度寺縁起絵—瀬戸内の寺を巡る愛と死と信仰と』平凡社、2019。
詳細情報
定員
200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費
500円
お申し込み方法
電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)、お申し込みフォームいずれかにて、下記の情報をご連絡ください。①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、④メールアドレス(「お申し込みフォーム」からの場合)*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い
・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
作家・出演者 | 太田昌子 |
会場 | 日比谷図書文化館 (Hibiya Library & Museum) B1F 日比谷コンベンションホール(大ホール) |
住所 | 100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4 |
アクセス | 霞ケ関駅(東京メトロ丸の内線, 日比谷線)B2出口 徒歩3分 霞ケ関駅(東京メトロ千代田線)C4出口 徒歩3分 内幸町駅(都営地下鉄三田線)A7出口 徒歩3分 新橋駅(JR山手線, 京浜東北線, 東海道線)日比谷口 徒歩10分 ※当施設に駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用下さい。 |
開催日 | 2024/11/09(土) |
時間 | 14:00-15:30(開場 13:30) |
観覧料 | 500円 定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切) お申し込み方法 電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)、お申し込みフォームいずれかにて、下記の情報をご連絡ください。①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、④メールアドレス(「お申し込みフォーム」からの場合)*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) お申し込みフォーム https://ucs.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya_application |
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