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市制施行70周年記念 自然、生命、平和 ―私たちは見つめられている― 吉田遠志展

府中市美術館

2024/07/20(土) - 09/06(金)

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Image 3466
可愛いだけが動物ではない 弱肉強食だけでもない。
吉田遠志はアフリカで 水辺を譲り合って仲良く暮らす野生の動物たちの平和な「共存共栄」の姿をみた。
遠志は描いて訴える 地上の原理を人間も守れと。
野生動物は、愚かな人間をじっと見つめている。

みどころ
みどころ1 遠志の木版画
吉田遠志の父は明治の天才画家吉田博。その博のもとで、日本の伝統の木版画の技術を磨きました。

みどころ2 遠志とアフリカ
遠志は幼少期から動物園に親しみ、動物の写生に飽きることなく没頭しました。彼の画題は野生動物であり、ついに取材はアフリカまで至りました。また顕微鏡で見える微生物にも関心が向けられ、制作意図は、「生命の根源」を探求することにむけられていきました。

みどころ3 動物絵本シリーズ
晩年に取り組んだ色鉛筆を駆使した動物絵本を紹介します。

出典

作家・出演者吉田遠志
会場府中市美術館ふちゅうし びじゅつかん (Fuchu Art Museum)
住所
183-0001
東京都府中市浅間町1-3 都立府中の森公園内
アクセス
東府中駅(京王線)北口 徒歩17分
会期2024/07/20(土) - 09/06(金)
時間10:00-17:00
※展示室への入場は16:30まで
休み月曜日、8月13日(火曜日)
※ただし、8月12日(月・祝)は開館
観覧料一般 800円
高校・大学生 400円
小・中学生 200円
未就学児 無料
障害者手帳(ミライロID可)等をお持ちの方と付き添いの方1名 無料
※「自然、生命、平和 ―私たちは見つめられている― 吉田遠志展」展観覧料金でコレクション展もご覧いただけます。
※府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」提示で無料。
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