丹羽良徳個展「ワークインプログレス:地球の裏側で戦争を終わらせる」を開催いたします。
現在制作中のソーシャルプラクティス「地球の裏側で戦争を終わらせる」(2023年〜)の指示書として制作されたコラージュドローイングは、防水ブルーシートに書かれています。作品内 容を示すテキストと昭和天皇、服毒自殺した元内閣総理大臣の近衛文麿の顔、唇、青酸カリなど が大きく拡大されています。戦後80年近くを迎える日本は、戦争を体験した世代も減り、また社会の形も大きく変化しました。かつて日本軍が侵攻したアジア地域からの労働者や学生を迎える ように変化しました。この作品は、このアジアからの訪問者によって、昭和天皇の玉音放送を再現することで、戦争がいかなるものかと地球規模の変化の中から考えようとしています。丹羽良徳は、この作品を概ね数年以内に完了させようと計画しています。 この展覧会では、このコラージュドローイングを中心にウィーンで制作した新作・近作のド ローイング、フィリピンのマニラのゴミ埋め立て場を舞台とした映像作品「ゴミの山の命名権を 販売する, 2014」を展示します。
この機会にお運びいただけますようお願い申し上げます。
現在制作中のソーシャルプラクティス「地球の裏側で戦争を終わらせる」(2023年〜)の指示書として制作されたコラージュドローイングは、防水ブルーシートに書かれています。作品内 容を示すテキストと昭和天皇、服毒自殺した元内閣総理大臣の近衛文麿の顔、唇、青酸カリなど が大きく拡大されています。戦後80年近くを迎える日本は、戦争を体験した世代も減り、また社会の形も大きく変化しました。かつて日本軍が侵攻したアジア地域からの労働者や学生を迎える ように変化しました。この作品は、このアジアからの訪問者によって、昭和天皇の玉音放送を再現することで、戦争がいかなるものかと地球規模の変化の中から考えようとしています。丹羽良徳は、この作品を概ね数年以内に完了させようと計画しています。 この展覧会では、このコラージュドローイングを中心にウィーンで制作した新作・近作のド ローイング、フィリピンのマニラのゴミ埋め立て場を舞台とした映像作品「ゴミの山の命名権を 販売する, 2014」を展示します。
この機会にお運びいただけますようお願い申し上げます。
作家・出演者 | 丹羽良徳 |
会場 | Satoko Oe Contemporary |
住所 | 135-0021 東京都江東区白河3-18-8 第二杉田ビル 1F |
アクセス | 清澄白河駅(東京メトロ半蔵門線)B2口 徒歩8分 清澄白河駅(都営大江戸線)B1口 徒歩11分 菊川駅(都営新宿線)A2口 徒歩13分 |
会期 | 2024/05/28(火) - 06/22(土) |
時間 | 12:00-18:00 |
休み | 日曜日、月曜日 |
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