上田 千鶴「紡ぐ身体、錯綜する記憶」 / Chizuru Ueda "Spinning Bodies, Complicated Memories"
TOTEM POLE PHOTO GALLERY
2024/06/04(火) - 16(日)
写真を撮って見返すたびに、些細な風景を忘れて生きていることに気付く。
私にとって風景とは、初めて対面するものやさっきまで忘れていたもの、その場の温度や音など、感覚と記憶に影響を与える多様な情報である。
目に焼き付けるという行為は不確実で漠然としているが、カメラは私と風景を繋ぎとめてくれる確実な装置である。
私の身体に染み渡る風景はカメラを通して抽出され外部へ保存される。
そして、それらは記憶の想起と共に再度身体を循環し紡がれていく。
無数の忘却を写真によって留め、日々を確実なものにしている。
上田千鶴 / Chizuru Ueda
2001年12月12日生まれ
東京造形大学 写真専攻領域 在学中
過去の展示
・2022.05「忌望展」デザインフェスタギャラリー原宿
《大学内展示》
・2022.10 二人展「sign」
・2023.10 個人展示「Self portrait」
《写真専攻成果展》
・2022.12 八王子オクトーレ 市民ギャラリー第2 「写真専攻2年写真展『( )』」
・2023.11 BankART KAIKO「東京造形大学 写真研究所」
作品サイト
https://www.laatikkomo.fi/artist/hiroki-kobayashi/
instagram
https://www.instagram.com/1aid_an2
私にとって風景とは、初めて対面するものやさっきまで忘れていたもの、その場の温度や音など、感覚と記憶に影響を与える多様な情報である。
目に焼き付けるという行為は不確実で漠然としているが、カメラは私と風景を繋ぎとめてくれる確実な装置である。
私の身体に染み渡る風景はカメラを通して抽出され外部へ保存される。
そして、それらは記憶の想起と共に再度身体を循環し紡がれていく。
無数の忘却を写真によって留め、日々を確実なものにしている。
上田千鶴 / Chizuru Ueda
2001年12月12日生まれ
東京造形大学 写真専攻領域 在学中
過去の展示
・2022.05「忌望展」デザインフェスタギャラリー原宿
《大学内展示》
・2022.10 二人展「sign」
・2023.10 個人展示「Self portrait」
《写真専攻成果展》
・2022.12 八王子オクトーレ 市民ギャラリー第2 「写真専攻2年写真展『( )』」
・2023.11 BankART KAIKO「東京造形大学 写真研究所」
作品サイト
https://www.laatikkomo.fi/artist/hiroki-kobayashi/
https://www.instagram.com/1aid_an2
作家・出演者 | 上田千鶴 |
会場 | TOTEM POLE PHOTO GALLERY (トーテムポールフォトギャラリー) |
住所 | 160-0004 東京都新宿区四谷4-22 第二富士川ビル 1F |
アクセス | 新宿御苑前駅(東京メトロ丸ノ内線)2出口 徒歩7分 曙橋駅(都営新宿線)A1出口 徒歩7分 新宿駅(JR)中央東口 徒歩19分 |
会期 | 2024/06/04(火) - 16(日) |
時間 | 12:00–19:00 |
休み | 月曜日 |
SNS | |
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