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大原舞 “ENCOUNTERS ”

s+arts

2024/05/10(金) - 25(土)

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Moving Plant #1, #2 / Natarie / Something Red #1 / No title 2024
Moving Plant #1, #2 / Natarie / Something Red #1 / No title 2024
s+arts(スプラスアーツ)より、大原舞による個展「ENCOUNTERS」の開催をお知らせいたします。

大原舞は、日常にある景色や植物などをモチーフに、身近にあるものを用いてペインティングや立体、シルクスクリーン版画や刺繍など、様々な技法で作品を制作している作家です。日々出会う景色のカケラを繋ぐようにして、大原にとっての「特別」を表現しているという作品はどれも、彼女が醸し出す独特の雰囲気が一貫されており、技法や形態等のジャンルを超えて観る者を魅了します。東京を拠点に、自身の作品展示の他、百貨店やアパレルブランドとのコラボレーション等、積極的に制作活動を続けています。昨年は、ドキュメンタリー映画への出演もあり、様々な分野から注目が高まっています。

日々の暮らしの中で自転車に乗ったり散歩をしたりながら街を探索している大原は、路地裏や高架下、空き地などで様々な植物に出会います。それは、大自然にいるような青々とした緑ではなく、人工物や空き地などの隙間から、人の手が加えられずに勝手に生えてきているものや、長い間放置されて今にも枯れてしまいそうに見えるものなど、人々の生活と生活のふとした合間で懸命に生きているような植物たちです。

「ほっておかれた植物たちがたまらなく好きだ
その自由で窮屈な姿がとても愛おしい
そんな都会の中の望まれない植物たちを描いている」--- 大原舞

街の片隅で逞しく生きる植物たちのいる景色は、大原にとってとても魅力的で、そこから生命のエネルギーを感じると彼女は話します。本展「ENCOUNTERS」では、大原が“愛おしい”と感じる植物たちとの偶然的な出会いを大切にして制作された作品を発表いたします。立体作品からペインティング、そして大原作品の特色を代表しているとも言える、立体とペインティングを融合させた作品など、彼女らしい作品展開で空間を彩ります。また、複数のペインティングをコラージュ的に合わせ、描かれる景色に奥行きを持たせるような新たな表現にも挑戦しています。

どことなく曖昧で、可愛らしくもパンキッシュな印象を持つ大原の作品は、一見描かれているように見受けられるモチーフが、実はレリーフのように浮き彫りにされていたり、背景の柄が刺繍であったりと、作品の至る所に彼女のこだわりが散りばめられています。様々な素材と技術を用いながら、豊かな色彩と独自のタッチで表現される、不思議でポジティブな世界観が大変魅力的だと言えるでしょう。これを機に大原舞の新作群を是非ご堪能ください。

出典

作家・出演者大原舞
会場s+artsすぷらすあーつ (スプラスアーツ)
住所
106-0032
東京都港区六本木7-6-5 六本木栄ビル 3F
アクセス六本木駅(東京メトロ日比谷線)2番口 徒歩8分
六本木駅(都営大江戸線)7番口 徒歩9分
乃木坂駅(東京メトロ千代田線, 小田急小田原線)6番口 徒歩9分
会期2024/05/10(金) - 25(土)
時間12:00-19:00(最終日17:00まで)
休み日曜日、月曜日、火曜日
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