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ルーヴル美術館展 愛を描く

国立新美術館 企画展示室1E

2023/03/01(水) - 06/12(月)

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フランソワ・ジェラール, 《アモルとプシュケ》、または《アモルの最初のキスを受けるプシュケ》, 1798年, パリ、ルーヴル美術館所蔵, Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Tony Querrec / distributed by AMF-DNPartcom ※画像写真の無断転載を禁じます
フランソワ・ジェラール, 《アモルとプシュケ》、または《アモルの最初のキスを受けるプシュケ》, 1798年, パリ、ルーヴル美術館所蔵, Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Tony Querrec / distributed by AMF-DNPartcom ※画像写真の無断転載を禁じます
展覧会概要
人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つでした。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、信者たちに示されています。
本展では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにします。16世紀から19世紀半ばまで、ヨーロッパ各国の主要の画家によって愛の表現の諸相をひもとく、かつてない趣向の展覧会です。ぜひご期待ください。


みどころ
1. ルーヴルが世界に誇る珠玉の絵画コレクションから厳選された、「愛」の名画、73点が一堂に集結!
2. 古代の神々の愛、キリスト教の愛、恋人たちの愛、家族の愛、官能の愛、悲劇の愛…16世紀から19世紀半ばまで、ヨーロッパ各国の主要画家の名画により、多様な愛の表現に迫る!
3. 「愛」というテーマを通して、誰もが知る傑作から隠れた名画まで、日本初公開作品を含め、新たな発見や出会いのある展覧会。
4. なかでも、18世紀フランス絵画の至宝、フラゴナールの《かんぬき》が26年ぶりに来日!

出典

会場国立新美術館こくりつ しん びじゅつかん (The National Art Center, Tokyo, 국립신미술관, 国立新美术馆) 企画展示室1E
住所
106-8558
東京都港区六本木7-22-2
アクセス
乃木坂駅(東京メトロ千代田線)6出口 直結
六本木駅(都営地下鉄大江戸線)7出口 徒歩4分
六本木駅(東京メトロ日比谷線)4a出口 徒歩5分
会期2023/03/01(水) - 06/12(月)
時間10:00-18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
休み毎週火曜日休館 ※ただし3月21日(火・祝)・5月2日(火)は開館、3月22日(水)は休館
観覧料一般 2,100円
大学生 1,400円
高校生 1,000円
中学生以下 無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料
※混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)を導入します。チケットの詳しい情報は、展覧会ホームページのチケット情報 https://www.ntv.co.jp/love_louvre/ticket/ をご覧ください
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