※会期中、一部展示替えあり
前期:2024年6月29日(土)~2024年8月4日(日)
後期:2024年8月6日(火)~9月1日(日)
イラストレーション、雑誌編集、ファッションデザイン、インテリアデザインなどマルチクリエイターと呼ぶべき多彩な活動で知られる中原淳一(1913-1983)。彼は、戦前に雑誌『少女の友』でデビューをし、挿絵や表表紙を手がけ人気を博したほか、編集にも関わっていきました。1937年に日中戦争が勃発すると、戦時色が強まる中で同誌を去ることを余儀なくされます。しかし、中原の雑誌制作への情熱は絶えることはなく、終戦の翌年の1946年には自身が編集長を務める『それいゆ』を創刊。その後も『ひまわり』、『ジュニアそれいゆ』、『女の部屋』などの雑誌を手がけていきました。
中原の生誕111年目を記念し開催される本展では、こうした数々の雑誌に掲載された挿絵や表紙の原画をはじめ、デザインした衣服、アーティストとして制作した絵画や人形など、中原の仕事の全貌に迫ります。「再び人々が夢と希望を持って、美しい暮らしを志せる本をつくりたい」という想いのもと、中原が生み出したこれらのクリエイションの数々を通じて、今もなお色褪せることのない魅力を紹介します。
前期:2024年6月29日(土)~2024年8月4日(日)
後期:2024年8月6日(火)~9月1日(日)
イラストレーション、雑誌編集、ファッションデザイン、インテリアデザインなどマルチクリエイターと呼ぶべき多彩な活動で知られる中原淳一(1913-1983)。彼は、戦前に雑誌『少女の友』でデビューをし、挿絵や表表紙を手がけ人気を博したほか、編集にも関わっていきました。1937年に日中戦争が勃発すると、戦時色が強まる中で同誌を去ることを余儀なくされます。しかし、中原の雑誌制作への情熱は絶えることはなく、終戦の翌年の1946年には自身が編集長を務める『それいゆ』を創刊。その後も『ひまわり』、『ジュニアそれいゆ』、『女の部屋』などの雑誌を手がけていきました。
中原の生誕111年目を記念し開催される本展では、こうした数々の雑誌に掲載された挿絵や表紙の原画をはじめ、デザインした衣服、アーティストとして制作した絵画や人形など、中原の仕事の全貌に迫ります。「再び人々が夢と希望を持って、美しい暮らしを志せる本をつくりたい」という想いのもと、中原が生み出したこれらのクリエイションの数々を通じて、今もなお色褪せることのない魅力を紹介します。
作家・出演者 | 中原淳一 |
会場 | 渋谷区立松濤美術館 (The Shoto Museum of Art) |
住所 | 150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14 |
アクセス | 神泉駅(京王井の頭線)西口 徒歩5分 渋谷駅(東京メトロ半蔵門線, 副都心線, 東急東横線, 田園都市線)A2出口 徒歩15分 渋谷駅(JR山手線, 埼京線, 湘南新宿ライン, 京王井の頭線, 東京メトロ銀座線)ハチ公口 徒歩17分 |
会期 | 2024/06/29(土) - 09/01(日) |
時間 | 10:00-18:00(金曜のみ20:00まで) ※入館は閉館30分前まで |
休み | 月曜日、7月16日(火)、8月13日(火) ※ただし、7月15日(月)、8月12日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 1000円 大学生 800円 高校生・60歳以上 500円 小中学生 100円 障がい者及び付き添いの方1名 無料 ※土・日曜日、祝・休日及び夏休み期間は小中学生無料 ※毎週金曜日は渋谷区民無料 ※入館料のお支払いは現金または渋谷区キャッシュレス決済アプリ「ハチペイ」のみとなっております。 |
SNS | |
ウェブサイト |