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小橋陽介展 "ハロー・ボディ"

東葛西1-11-6 A倉庫

2024/03/16(土) - 31(日)

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Image 2588
「海でコソコソ服を脱ぎ自分をセルフィーで撮った。網点処理をして粗めのドットでなんとなくボカしたセルフヌードポートレートを見てカルトムービー的だと言った人がいた。
海の近くに住んでいると夏はいつも開放的な気分で、海で眩しい太陽を浴びたポートレイトを撮って絵に描きたいなと思ったのだが被写体を探すのが手間で自分で自分を撮ってみたのだった。少し笑えるくらいの心持ちでいたのだが実際にセルフヌードポートレイトを見て笑ったのは数人で、そう確かにカルトムービーに反応する微妙な空気感、だったかもしれない。
それは自然の中で服を脱ぎ撮影をしている、一人で、ということが開放的というよりは閉鎖的で内省的なイメージとして表れていたのかもしれず、まぁそれも良いのだが、どちらかというと開放的な方に振りたい。
木々を背景に笑みを浮かべ立派な体と自信に満ちたペニスを見せつけている。欧米人のそれはとても開放的で明るくて軽いヌードで、” Hello, body ! “ ( こんにちは、からださん )と言わずにはいれないのでした。

開放的な作品と内省的な作品を織り交ぜ、天井が高くて抜けの良いギャラリー空間の力を借りて開放的な方にバランスを偏らせながら展示したいと思います。オープンマインドフルチンをぜひご高覧ください。」

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小橋陽介 @yosuke_kobashi
1980年生まれ。2003年に大阪芸術大学を卒業後、大阪と東京を中心に展覧会を開催し、現在は小田原を拠点に制作。
初期のセルフポートレイトシリーズから花や動物、友人などを題材に色彩豊かで軽やかな絵を描く。” ニューノーマルペインティング ” や ” ノンフレームワーク ” など、普通に描くことをモットーに枠にとらわれすぎない感覚を大事に新しい絵を模索している。
近年の展示に「グッドフォーメーション~ニューノーマルペインティング~」(GALLERY MoMo Ryogoku,2023)、「ノンフレームワーク」(cüe,2023) 、「Pink Noise Dance」(川島小鳥との二人展,2022)などがある。

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出典

作家・出演者小橋陽介
会場東葛西1-11-6 A倉庫ひがしかさい いち の じゅういち の ろく えー そうこ (A SO-KO, 1-11-6, HIGASHIKASAI)
住所
134-0084
東京都江戸川区東葛西1-11-6
アクセス葛西駅(東京メトロ東西線)中央口 徒歩16分
会期2024/03/16(土) - 31(日)
時間13:00-19:00
休み月曜日から木曜日
※ただし、3/20(水)はオープン
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