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新宿回転ベッド「私の可愛さと可哀想さで少しだけ世界が変えられたらいいのに。」

新宿眼科画廊 スペースM、S、E

2024/03/22(金) - 04/03(水)

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Image 2563
●guest artist
〔原作〕根本宗子
〔相番〕MIYANISHIYAMA

〔概要〕
本展覧会では「私の可愛さと可哀想さで少しだけ世界が変えられたらいいのに。」(原作:根本宗子)から着想を得たテキスタイルワークとボードゲーム、それらを回遊するための回転ベッドが出現します。

「私の可愛さと可哀想さで少しだけ世界が変えられたらいいのに。」は2015年に開催された増田ぴろよ個展「新宿回転ベッド-MOTHER/男犬-」会場で上演された根本宗子書下ろしの戯曲。尾崎桃子が演じる主人公 桃子の物語は、ボードゲームという二次創作で表現されます。

回転ベッドの装飾は、テキスタイルプロダクト「去勢」の生殖器柄テキスタイルと女性用下着を縫い繋げたキルト・パッチワーク作品群。

今回は"相番"MIYANISHIYAMAの協力により、フリルとリボンでより過剰に装飾された「可愛い」と「可哀想」なテキスタイルワークが展開されます。

「私」「可愛」「可哀想」「世界」を縫い繋げ装飾された円形舞台装置としての回転ベッド。

ご来場の際は寝ころがりながらご高覧ください。


MASUDA Piroyo / 増田 ぴろよ

〔プロフィール〕
自身のドローイングによるテキスタイルプロダクト「去勢」(https://masudapiroyo.official.ec)のモチーフは一貫して男性生殖器。

それらを切り刻み解体し下着とつなぎ合わせたキルトを制作。

甘えと暴力、それを生み出した土壌 / 社会構造に興味がある。

甘えと暴力を見つめつづけた私もまた暴力の連鎖に組み込まれている。

キルトは祈りであり、私たちの連帯である。

〔WEB-Site〕
http://masudapiroyo.com

〔Online Shop〕
https://masudapiroyo.official.ec

〔Twitter〕
@masu_piyo

〔Instagram〕
@masudapiroyo

〔Pinterest〕
@Masuda_Piroyo

出典

作家・出演者増田ぴろよ
会場新宿眼科画廊しんじゅく がんか がろう (Shinjuku Ophthalmologist(Ganka) Gallery) スペースM、S、E
住所
160-0022
東京都新宿区新宿5-18-11
アクセス
東新宿駅(都営大江戸線, 東京メトロ副都心線) 徒歩6分
新宿三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線, 副都心線, 都営新宿線) 徒歩7分
新宿駅(JR)東口 徒歩12分
会期2024/03/22(金) - 04/03(水)
時間12:00-20:00(水曜日 12:00-17:00)
休み木曜日
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