村⽥冬実による個展「Down」が新宿歌舞伎町にあるアートスペース・デカメロンで開催される。
村⽥は1990 年に⽣まれ、2017 年に東京芸術⼤学⼤学院先端芸術表現専攻を修了。
近年の主な展覧会に「Group Show (2022)」( 4649、巣鴨、東京、2022)、TOKAS Project Vol. 3「東京デトロイトベルリン」(トーキョーアーツアンドスペース本郷, 東京、2020)、「DOVE /かわいい⼈」(4649、巣鴨、東京、2019)などがある。
ディレクターを務める⿊瀧は本展の開催に以下のような⽂章を寄せている。
本作への⾔及は極めて困難である。
そこに<<現れ>>ているからだ。
作品について⾔及しようとすれば、透かさずにその⾔及は的を外れて彼⽅へと浮遊し続ける。
ただ、村⽥のモチーフは我々に<<何か>>を語らせようとするし、⽴ち上げられたイメージは我々の<<何か>>を置き去りにしている。
その<<何か>>ついて語ろうとした時、⾔い表し難い気持ちだけが中吊りとなるだろう。
本作は2つの構想を軸とし、端的に説明するならば次の通りとなる。
1.スクエアの中に収められたイメージを⽴ち上げる
2.⼈が作品を作って⾒せるという⾏為⾃体について
また、同時期に東京・巣鴨を拠点とする4649(フォーシックスフォーナイン)では「Hang」と題して村⽥冬実の展覧会が⾏われている。
村⽥は1990 年に⽣まれ、2017 年に東京芸術⼤学⼤学院先端芸術表現専攻を修了。
近年の主な展覧会に「Group Show (2022)」( 4649、巣鴨、東京、2022)、TOKAS Project Vol. 3「東京デトロイトベルリン」(トーキョーアーツアンドスペース本郷, 東京、2020)、「DOVE /かわいい⼈」(4649、巣鴨、東京、2019)などがある。
ディレクターを務める⿊瀧は本展の開催に以下のような⽂章を寄せている。
本作への⾔及は極めて困難である。
そこに<<現れ>>ているからだ。
作品について⾔及しようとすれば、透かさずにその⾔及は的を外れて彼⽅へと浮遊し続ける。
ただ、村⽥のモチーフは我々に<<何か>>を語らせようとするし、⽴ち上げられたイメージは我々の<<何か>>を置き去りにしている。
その<<何か>>ついて語ろうとした時、⾔い表し難い気持ちだけが中吊りとなるだろう。
本作は2つの構想を軸とし、端的に説明するならば次の通りとなる。
1.スクエアの中に収められたイメージを⽴ち上げる
2.⼈が作品を作って⾒せるという⾏為⾃体について
また、同時期に東京・巣鴨を拠点とする4649(フォーシックスフォーナイン)では「Hang」と題して村⽥冬実の展覧会が⾏われている。
作家・出演者 | 村⽥冬実 |
会場 | デカメロン (Decameron) |
住所 | 160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-12-4 2F |
アクセス | 西武新宿駅(西武新宿線) 徒歩3分 新宿駅(JR) 徒歩5分 新宿3丁目駅(東京メトロ丸ノ内線, 副都心線, 都営新宿線) 徒歩6分 |
会期 | 2022/12/16(金) - 2023/01/15(日) |
時間 | 月 18:00-24:00 火-土 16:00-26:00 日 16:00-20:00 |
観覧料 | 500円 |
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