●関連イベント1
「過去の災害から未来の災害・表現を考える」
9月2日(土)13:00~14:00
無料、予約不要
ゲスト:木村紀夫(大熊未来塾塾長)、中島晴矢(アーティスト)
※イベント中は一部ビデオ作品を停止します。
※日時、ゲスト、内容は変更になる場合があります。
※木村さんはオンライン通話での参加になります。
3.11後福島県で伝承活動に取り組む木村紀夫さん、非当事者のアーティストとして福島にコミットしてきた中島晴矢さんをお招きし、異なる立場や場所で経験してきた3.11後の話をお聞きします。 その後にこれから必ずやってくると言われている未来の災害を前に、どのような表現ができるのか考えます。
●関連イベント2
「ギャラリーツアー」
・第1回:9月3日(日)13:00~14:00
料金無料、予約不要
対象:どなたでも
・第2回:9月3日(日)15:00~16:00
料金無料、予約不要
対象:精神病の闘病経験がある方、
もしくは精神病の患者や家族をケアした経験がある方
展示をより楽しんで頂くため、作家が作品についてお話ししながら会場をご案内します。
※第2回のトーク中のみ参加者以外の入場を制限します
〔概要〕
櫻井絵里は武蔵野美術大学映像学科に在籍していた頃からビデオインスタレーションを制作していました。しかし2011年3月に東日本大震災が起きた後、うつ病と診断され制作が出来ない状態が続きました。やがて症状が回復し、震災から10年後の2021年3月に現代美術家としての活動を開始しました。制作した作品は絵画やワークショップ、映像作品など様々ですが、自然現象や他者など「自分以外の力を借りる」という点で一貫しています。それは震災や闘病を通して、コントロールできないものが自分の固定概念を揺らし、豊かに拡張してくれることを知ったからです。
2023年9月1日は関東大震災から100年の節目の日です。関東大震災は東京の東部には大きな被害をもたらしましたが、会場のある新宿は被害が少なく、むしろ現在のような大都市に発展するきっかけとなりました。想定外の大きな力が生むものは悪いことばかりではありません。この機会に3年間の活動を振り返り、新作を交えた初の個展を開催します。この展示が過去や未来の災害、困難に思いを馳せ、思い通りにできないものと共にどう生きるか考える場となれば幸いです。
SAKURAI Eri / 櫻井 絵里
〔プロフィール〕
現代美術家
1984 神奈川県生まれ
2007 武蔵野美術大学 造形学部 映像学科 卒業
2023 美学校 現代アートの勝手口 修了
2011年東日本大震災の後にうつ病と診断される。
震災や災害に翻弄される人々を表現するため地震のように支持体を揺らして絵画を描くようになる。
病気が回復してからは自己から他者や社会へ意識が向くようになり、インタラクティブな映像作品の制作やワークショップも行っている。
〔展示〕
2021 「CROSS OVER Vol.28 In Thailand」(Kalwit Studio & Gallery / タイ)
2021 「PiCaZo Pop!」(コレド室町3 / 東京)
2022「第2回ARTIST NEW GATEファイナリスト展」(あべのハルカスアートギャラリー / 大阪)
2023「記録から表現をつくる」(3331アーツ千代田 / 東京)
2023「現代アートの勝手口修了展」(PARA神保町4F / 東京)
〔賞歴〕
2021 銀座中央ギャラリー 夏祭り公募展 入選
2021 第5回アキーラコンテスト 入選
2022 第2回ARTIST NEW GATE ファイナリスト
〔その他〕
2022 「土曜ドラマ逃亡医F」日本テレビ、作品提供
2023 「神の愛と人間の愛」幻冬舎、カバー装画
〔WEB-site〕
https://erisakurai.com
〔Twitter〕
@esakurai_000
〔Instagram〕
@esakurai_000
「過去の災害から未来の災害・表現を考える」
9月2日(土)13:00~14:00
無料、予約不要
ゲスト:木村紀夫(大熊未来塾塾長)、中島晴矢(アーティスト)
※イベント中は一部ビデオ作品を停止します。
※日時、ゲスト、内容は変更になる場合があります。
※木村さんはオンライン通話での参加になります。
3.11後福島県で伝承活動に取り組む木村紀夫さん、非当事者のアーティストとして福島にコミットしてきた中島晴矢さんをお招きし、異なる立場や場所で経験してきた3.11後の話をお聞きします。 その後にこれから必ずやってくると言われている未来の災害を前に、どのような表現ができるのか考えます。
●関連イベント2
「ギャラリーツアー」
・第1回:9月3日(日)13:00~14:00
料金無料、予約不要
対象:どなたでも
・第2回:9月3日(日)15:00~16:00
料金無料、予約不要
対象:精神病の闘病経験がある方、
もしくは精神病の患者や家族をケアした経験がある方
展示をより楽しんで頂くため、作家が作品についてお話ししながら会場をご案内します。
※第2回のトーク中のみ参加者以外の入場を制限します
〔概要〕
櫻井絵里は武蔵野美術大学映像学科に在籍していた頃からビデオインスタレーションを制作していました。しかし2011年3月に東日本大震災が起きた後、うつ病と診断され制作が出来ない状態が続きました。やがて症状が回復し、震災から10年後の2021年3月に現代美術家としての活動を開始しました。制作した作品は絵画やワークショップ、映像作品など様々ですが、自然現象や他者など「自分以外の力を借りる」という点で一貫しています。それは震災や闘病を通して、コントロールできないものが自分の固定概念を揺らし、豊かに拡張してくれることを知ったからです。
2023年9月1日は関東大震災から100年の節目の日です。関東大震災は東京の東部には大きな被害をもたらしましたが、会場のある新宿は被害が少なく、むしろ現在のような大都市に発展するきっかけとなりました。想定外の大きな力が生むものは悪いことばかりではありません。この機会に3年間の活動を振り返り、新作を交えた初の個展を開催します。この展示が過去や未来の災害、困難に思いを馳せ、思い通りにできないものと共にどう生きるか考える場となれば幸いです。
SAKURAI Eri / 櫻井 絵里
〔プロフィール〕
現代美術家
1984 神奈川県生まれ
2007 武蔵野美術大学 造形学部 映像学科 卒業
2023 美学校 現代アートの勝手口 修了
2011年東日本大震災の後にうつ病と診断される。
震災や災害に翻弄される人々を表現するため地震のように支持体を揺らして絵画を描くようになる。
病気が回復してからは自己から他者や社会へ意識が向くようになり、インタラクティブな映像作品の制作やワークショップも行っている。
〔展示〕
2021 「CROSS OVER Vol.28 In Thailand」(Kalwit Studio & Gallery / タイ)
2021 「PiCaZo Pop!」(コレド室町3 / 東京)
2022「第2回ARTIST NEW GATEファイナリスト展」(あべのハルカスアートギャラリー / 大阪)
2023「記録から表現をつくる」(3331アーツ千代田 / 東京)
2023「現代アートの勝手口修了展」(PARA神保町4F / 東京)
〔賞歴〕
2021 銀座中央ギャラリー 夏祭り公募展 入選
2021 第5回アキーラコンテスト 入選
2022 第2回ARTIST NEW GATE ファイナリスト
〔その他〕
2022 「土曜ドラマ逃亡医F」日本テレビ、作品提供
2023 「神の愛と人間の愛」幻冬舎、カバー装画
〔WEB-site〕
https://erisakurai.com
〔Twitter〕
@esakurai_000
〔Instagram〕
@esakurai_000
作家・出演者 | 櫻井絵里 |
会場 | 新宿眼科画廊 (Shinjuku Ophthalmologist(Ganka) Gallery) |
住所 | 160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11 |
アクセス | 東新宿駅(都営大江戸線, 東京メトロ副都心線) 徒歩6分 新宿三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線, 副都心線, 都営新宿線) 徒歩7分 新宿駅(JR)東口 徒歩12分 |
会期 | 2023/09/01(金) - 06(水) |
時間 | 12:00-20:00(水曜 12:00-17:00) |
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